また助けられました。
そう、それは姫の担任の先生。
姫が学校に行かなくなってからというもの、
何度も何度も助けられたのです。
姫が先生を拒絶している分、
陰ながら、ずっと支えてくれていました。
「実は、夫が赴任先から帰れないことになって、
家族で引っ越すことになりました。」
一生懸命、我が家のために動いてくれていた先生には、
はっきり決まってから報告しようと思っていたのです。
「ただ、時期をいつにするか。
ボンが中学に上がる時にするか、小学生の間に行った方がいいのか・・・」
「そうですか・・・引っ越すんですね。
姫のためにも、いいかもしれないですね。
全く知らない土地で新しいスタートをきれるチャンスですから。
実はね、僕も何度か引っ越しを経験してまして、
中学に上がる時に引っ越ししたんです。
中学って、いくつかの小学校からきますし、
まったく違和感なくなじめましたよ。
ボンくんの性格だと、心配ないと思います。
小学校の間に行く方がストレスがあるんじゃないかな。」
「そうですか！それを聞いて安心しましたo(^-^)o」
「姫にとっても、中２の間に行くより、
中３で行く方がいいと思います。
教師の立場から見て、やっぱり中２と中３では
落ち着き方がだいぶ違ってきますから。
中３の方がすんなり入っていけると思いますよ。」
先生の話を聞き、
”来年の春に引っ越しする”
そう、決意しました。
ボンの事を考えても、どうしたらいいか分からず
ずっと悩んでいた日々にピリオド。
１年かけて引っ越し準備に入ります。
「1年ですね。
その間に少しでもいい状態に持って行けるように
頑張りましょう！」
次の担任をどうするか。
姫にとったら別の先生の方がいいのかもしれない。
先生も悩んでいます。
「もし、担任が変わっても、
今までの事をすべて分かっているのは僕ですし、
最後までサポートしていきます。」
先生の心強い言葉を聞き、
頑張ろう！
その思いが強くなった母なのです
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そう、それは姫の担任の先生。
姫が学校に行かなくなってからというもの、
何度も何度も助けられたのです。
姫が先生を拒絶している分、
陰ながら、ずっと支えてくれていました。
「実は、夫が赴任先から帰れないことになって、
家族で引っ越すことになりました。」
一生懸命、我が家のために動いてくれていた先生には、
はっきり決まってから報告しようと思っていたのです。
「ただ、時期をいつにするか。
ボンが中学に上がる時にするか、小学生の間に行った方がいいのか・・・」
「そうですか・・・引っ越すんですね。
姫のためにも、いいかもしれないですね。
全く知らない土地で新しいスタートをきれるチャンスですから。
実はね、僕も何度か引っ越しを経験してまして、
中学に上がる時に引っ越ししたんです。
中学って、いくつかの小学校からきますし、
まったく違和感なくなじめましたよ。
ボンくんの性格だと、心配ないと思います。
小学校の間に行く方がストレスがあるんじゃないかな。」
「そうですか！それを聞いて安心しましたo(^-^)o」
「姫にとっても、中２の間に行くより、
中３で行く方がいいと思います。
教師の立場から見て、やっぱり中２と中３では
落ち着き方がだいぶ違ってきますから。
中３の方がすんなり入っていけると思いますよ。」
先生の話を聞き、
”来年の春に引っ越しする”
そう、決意しました。
ボンの事を考えても、どうしたらいいか分からず
ずっと悩んでいた日々にピリオド。
１年かけて引っ越し準備に入ります。
「1年ですね。
その間に少しでもいい状態に持って行けるように
頑張りましょう！」
次の担任をどうするか。
姫にとったら別の先生の方がいいのかもしれない。
先生も悩んでいます。
「もし、担任が変わっても、
今までの事をすべて分かっているのは僕ですし、
最後までサポートしていきます。」
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