何も分かっていないらしい。私がね・・・
それは夜の１１時になる頃、
姫からのお願い事から始まったのです。
「お母さん、今日、１１時までテレビ見てもいい？お願い！！！」
「だめだよ。７時に起きることが条件やったやろ！？
今日も起きてないからだめやな。約束やし。」
「明日起きるから！！！」
「明日起きたら、明日は１１時まで見たらいいやん。
今日はだめやろ！？」
そう、今の状態になる前。
姫が不登校になるずっと前の約束。
１０時に寝る！という約束を１１時にしたのは、
朝７時に起きれるなら・・・という条件付き。
姫が中学生になった時です。
「寝たくて寝てるんじゃない！起きれないんや！
しんどいからやんか・・・」
「しんどいとか・・・そんな事は別の話やろ！？
もともと７時に起きる約束やった。
それが出来てないからダメ。そう言ってるだけで。」
「だって、薬のせいやん。
しんどいから薬のんでるんやん。
薬のせいで起きれないんやんか！！！」
「薬のせいとか、そんなこと言ってるんじゃないやん。
ただ、約束したよな！？
そのことを言ってるだけ。
起きれるようになったら１１時まで見たらいいんちゃうの！？」
「お母さんは何も分かってない！何も聞いてくれない！
人の話、最後まで聞いてないし。
しんどいねん！！！」
そう言ってふてくされた姫。
ばん！
ドアが壊れるほどの勢いで閉めていきましたよ┐(￣ヘ￣）┌
あ～あ、１５日は姫の誕生日。
でもね、私は間違ってることを言ってるとは思えないから。
姫の意見は取り入れられないのです。
そこは折れたらいけないような気がするしね。
どんなに姫の事を思っているか・・・
分かるのはきっと、姫が大人になった頃だろうね。
歯がゆいけど、仕方がない。
でも、母は折れないよ！
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姫からのお願い事から始まったのです。
「お母さん、今日、１１時までテレビ見てもいい？お願い！！！」
「だめだよ。７時に起きることが条件やったやろ！？
今日も起きてないからだめやな。約束やし。」
「明日起きるから！！！」
「明日起きたら、明日は１１時まで見たらいいやん。
今日はだめやろ！？」
そう、今の状態になる前。
姫が不登校になるずっと前の約束。
１０時に寝る！という約束を１１時にしたのは、
朝７時に起きれるなら・・・という条件付き。
姫が中学生になった時です。
「寝たくて寝てるんじゃない！起きれないんや！
しんどいからやんか・・・」
「しんどいとか・・・そんな事は別の話やろ！？
もともと７時に起きる約束やった。
それが出来てないからダメ。そう言ってるだけで。」
「だって、薬のせいやん。
しんどいから薬のんでるんやん。
薬のせいで起きれないんやんか！！！」
「薬のせいとか、そんなこと言ってるんじゃないやん。
ただ、約束したよな！？
そのことを言ってるだけ。
起きれるようになったら１１時まで見たらいいんちゃうの！？」
「お母さんは何も分かってない！何も聞いてくれない！
人の話、最後まで聞いてないし。
しんどいねん！！！」
そう言ってふてくされた姫。
ばん！
ドアが壊れるほどの勢いで閉めていきましたよ┐(￣ヘ￣）┌
あ～あ、１５日は姫の誕生日。
でもね、私は間違ってることを言ってるとは思えないから。
姫の意見は取り入れられないのです。
そこは折れたらいけないような気がするしね。
どんなに姫の事を思っているか・・・
分かるのはきっと、姫が大人になった頃だろうね。
歯がゆいけど、仕方がない。
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