そこまでですか・・・




「今の彼女にとって、

2年生になって学校に行くというのは無理です」

愕然とその言葉を聞いていた私に、

カウンセリングの先生の話は止まることなく・・・






「ご褒美につられて頑張ろうとしているけど、

体が拒否している状態です。

今の彼女に、

どんな正当なことを言っても説得する事は出来ません。

実際に彼女自身が体験するしかないのです。

今で言うと、

支援教室で同世代の友達と接し、

自分はやって行けるのだと少しづつ思うこと。

それを続けること。

そこから”学校へ”というステップはあまりにも飛びすぎています。」







・・・(・_・;)

「先生、2年生になって学校に行けたら

行きたかった料理教室に行こうねって言ってるんですが・・・

同世代の子と接する機会にもなるし、

行かせたほうがいいんですか?」






「行かせた方がいいかどうかはわかりません。

でも、料理教室と学校では

天秤に掛けた時、釣り合っていませんね。

もう少しハードルを下げたほうがいいと思います。

たとえば、英語のテストで何点以上取れたら・・・

とか。」





「なるほど・・・」





先生のアドバイスは的確。

重い気持ちを振り払うように

私は耳を傾けたのです。






続きはまた明日パー





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”笑顔があれば”どんなに辛くても大丈夫なのだ!