私がつぶされてしまう。そう思ったのです





昨日も激しい言い争い。

きっかけは以前買った英語のCD(詳しくはこちら

1年の初めから取り戻そうと購入したもの。





「こんなもの、別に買ってっていったわけちゃう!

こんなんしてたら遅れるやん!

どうせなら2年の買ったほうが役に立つやん!

これ全部しようと思ったら2年になっても終わらへん!!!

こんなん、無駄や!」




「はあああああああ┐( ̄ヘ ̄)┌

何言ってるんよ!1年のを飛ばして2年って・・・

出来るわけないやんか!」



「そんなんわからん!」






このやり取り、永遠に・・・

順番にやらないと分からないでしょ。

そんな事がなぜわからない(→o←)ゞ





どんだけ言っても理解しない姫に、ほとほと疲れ果て・・・




もう無理かもしれない。

そう思ったのです。

私自身が・・・

姫のことも、ボンのことも、

全部重く私にのしかかって・・・

もう、つぶされてしまいそうなのです。





「大丈夫か・・・?」





旦那さまとの電話。

一粒涙がこぼれたら、もう止まらない。

涙も苦しみも・・・

旦那様に言ってもどうしようもないことだけどね。

もう止まらない。辛すぎて・・・





電話を切った後、

抜け殻のようになった私は

ただ、ぼーっとしていたのです。

赤く光るストーブの光を見つめながら、

ぼーっとね・・・





気づけば1時間が経過していました。




「お母さん・・・今日、お風呂入らなくていい?」


「好きにしたらいいやん・・・」


「お母さん・・・





さっきはごめんなさい。姫、不安やった。勉強の事・・・」





姫、前の日に一人でCDを聞いていたのです。

私が留守だったからね。

途中まで聞いただけだけど、

まだまだ先がたくさんある・・・

不安になったんですね。

3学期の間に出来るのか。





「姫。えらくなったな。ちゃんと謝れるやん。

お母さんもごめんな。ひどい言い方して。

勉強もな、大丈夫やで!絶対取り戻せるから!

お母さんと一緒に頑張ろうな!」


「うん・・・」





5月の末からずっと向き合ってぶつかり合ってきた日々。

辛く苦しい日々は無駄ではなかったのです。

姫の中で何かが変わり始めました。





姫の一言で、私も頑張れる。

単純だけどね。




さ、中学英語!

この歳で勉強することになるとはね(^▽^;)

まあ、しっかり頑張ります(o^-')b





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”笑顔があれば”どんなに辛くても大丈夫なのだ!