これがきっと・・・一番傷付いていたところなのです。





「料理教室に通いたい(-^□^-)!」





それは大きなショッピングモールに入っている料理教室。

ふとしたことから、詳しい話を聞くことに。

姫、すっかり行きたいモードになっていたのです。






「やりたいことばっかりさせるのは違うと思うわ。

姫が今やるべきことは学校に行くこと。

料理教室はそれからでいいんちゃうか!?」






旦那さまからの意見。もっともです。






「そんなん、行かれへんやん!

2年になっても学校に行けるかわからんのにo(;△;)o」


「わからんじゃないやん。行けるように頑張るんやろ!?」





旦那様の意見を伝えたとたん、泣き出した姫の言い分。

しばらくこの繰り返しです。





「あいつらがいなくなれば行けるもん!!!」


「そんな事、出来るわけないやん。

姫、学校は悪くない。先生も悪くない。

そんなんな、嫌なことされたからって負けたらあかん。

今、姫だけが不利な状況やで。

勉強だって、学校に行けばちゃんと出来るのに。

嫌な子がいたってほっといたらいいやん!」


「あの子だけじゃない、

6年のクラス子も・・・

突然仲間外れになったんやもん。

何でかわからんねんもん。

交換日記してたのに突然回ってこなくなった。

姫だけ仲間外れにされて。

話しかけても無視されて・・・

最後のほうはずっと一人やったんや・・・

中学に入ったらなくなると思ったのにまたや。

誰も頼られへんo(TωT )」





交換日記・・・

この話は初めて。





「姫、そうやって自分の思いを吐き出すことが大事やねん。

言ったってしょうがないことなんてない。

言うことで気持ちが楽になるし、何かが変わるんやで。

前向きにカウンセリングに通うっていうのもそういう事。

先生の前で自分の気持ちを吐き出さないと。

分かるか?」


「・・・(TωT)」





そう、前向きに、学校に行けるように。

しばらく話し合いは続き、

姫、少しづつ歩み寄ってきました。

まず、みんなが下校した後、学校に行ってみること。

先生がいても嫌だということで(-。-;)

校長先生”しか”いない時にね。

そんな時ってあるのだろうか・・・

まあ、担任の先生に聞いてみよう。





何でもいい。

取りあえず学校に行くこと。

校舎に入ること。

そこから始めましょう合格




応援クリックお願いします音譜

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村


”笑顔があれば”どんなに辛くても大丈夫なのだ!