「とってもいい話し合いが出来ましたねo(^-^)o」
今日も訪れてくれた担任の先生。
昨日の話し合いがとてもいいものだったと、
改めて実感しました。
「行きたくないから行かへん!」
姫、カウンセリングに行かない理由は”行きたくないから”の一点張り。
姫とパパと私。
3人の話し合いはゆっくり始まりました。
姫はすぐに泣き出しましたが、
私たちはとりみだすことなく、ゆっくりとね。
「行きたくないから行かないじゃ駄目。
行きたくないなら、自分の口で先生に説明しよう!?」
「何でよ!学校に行くつもりなんかないのに!
何で行かなあかん!!!」
「学校に行ってないことは特別なこと。
ほんとは行かないといけないものやろ!?
それが出来てないから、カウンセリングに行ってるんやで。」
そう、姫は、今の生活が心地よくなってきているのです。
支援教室に通う毎日が。
”このままでいいやん!”
そういう気持なのです。
”学校に行けない”から、支援教室に通う。
通いながら頑張って学校に戻ろうとしている仲間たち。
姫は違うのです。
学校に”行けない”んじゃない。”行かない”のです。
その違いは大きい。
このまま逃げるわけにはいかない。
たとえ、3年間学校に通えなくても、
”行かない”から”行けない”に変わるだけで大きいのです。
”学校に行きたいけど、行けない”に・・・
「臨床心理学の先生とのカウンセリングは、とりあえず1月に予約してるから。
主治医の先生に相談しに行こう!?
ほんとに行きたくないなら、行きたくない理由をちゃんと姫から伝えよう。
先生の話もしっかり聞いて、
それから、今後どうするか話そうよ。
行きたくないなら、しっかり説明しないとね。自分で。」
カウンセリングに通うというのは約束だったからね。
ちゃんとけじめをつけないとね。
姫がどこまで話せるか・・・
それは分からないけど、
客観的に先生が言ってくれる言葉に
何かを感じてくれるはず。
そう、もうカウンセリングに通うことはしばらくお休みしよう。
私達の中では、そう気持ちが傾きつつあるのです。
あくまでも、姫の中でけじめをつけさせるため。
”行きたくないから・・・”
そんなことが、いつでもどこでも通用するわけはないのだから。
「姫、しっかり先生と話ができたら、
ユニバーサル・ワンダー・クリスマス に行こうな!」
「分かったよ!行けばいいんやろ!!!」
また、ユニバの力をかります。
偶然にも、今年は最後のクリスマスイベント。
姫、絶対行きたいのです。
最後まで納得できない様子の姫。
どこまで先生に気持を伝えられるかな。
それは12月。
クリスマス前・・・ぐらいかな。
パパも帰ってこれたらいいんだけど・・・
今の姫と病院に行くのはちょっと不安。
どうか、パパが帰ってこれますように。
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