いつもいつも・・・助けられるのです。
「僕は、無理にカウンセリングに通う必要はないんじゃないかと思います。
”今”じゃないような気がするんです。
カウンセリングは一つの手段であって、合う子もいれば合わない子もいる。
友達の力で、学校に行けるようになることだってありますから。」
担任の先生の言葉。
そのきっかけとなる話は、昨日のカウンセリングでのやり取りです。
「”学校に行く”という事が大前提です。
学校に行けるようになるために、カウンセリングに通う。
その事を本人にも伝えていったらいいと思います。」
そう、支援教室に通っている今の状況は臨時措置。
”学校に行く”その意思があってのカウンセリング。
そういうことなのです。
昨日、漠然と引っかかっていた何か。
担任の先生によって気付きました。
「求めていたのはそこじゃないですよね。
姫が”かたくな”なのは、はじめから分かっていたこと。
姫の気持ちをほぐしてもらうために、カウンセリングに通ってみる。
あくまでも補足的に。
友達や、学校を受け入れることが出来るように。」
そうだ。そうなのです。
私の期待していたカウンセリングはそれなのです。
「今、少しづつ友達と接点を持ち、
少しずつ少しづつ、いろんなことを受け入れ始めている姫。
今の姫に”学校に行くのが当たり前!大前提だ!”
そう言うのはどうかと・・・
今じゃなくてもいいんじゃないかと思うのです。
今の友達ともっと仲良くなり、
”やっぱり学校に行きたい”そう姫が思った時、
行きたいけど、行く勇気が出ない・・・
じゃ、カウンセリングに行ってみようか・・・
それでいいんじゃないかと思うんです。」
その言葉は、私の気持ちをとても落ち着かせたのです。
そうだ。そうなのだ。
昨日のカウンセリングでのやり取りから、
少々混乱していた私は、
やっといつもの私に戻れたのです。
カウンセリングありきではないのだ。
それは、自分たちが判断したらいいことなのだ。
あくまでもプロの意見として、受け入れたらいいこと。
「ま、ゆっくりいこうや!」
旦那さまの言葉。
昨日、夜中に泣きながら電話した私。
今日は先生とのやり取りを報告。
そうだね。ゆっくり行こう。ゆっくりね。
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