「一生なんて一瞬さ 命を燃やしてるかい・・・
かけがえのない時間を 胸に刻み込んだかい・・・」
昨日のテレビ番組で少女が弾き語りをしたのは
”かりゆし58”の「オワリはじまり 」
今年も24時間テレビに出演する少女。
目の不自由なその少女は、何に対しても前向きなのです。
彼女の澄んだ歌声、聞いているだけで涙が出てきそうでした。
その言葉には魂が宿っているようだったのです。
「姫、姫はとっても恵まれてるな。
何不自由なく生きてるやん。
でも、自分で自分の首を絞めるようなそんな生き方をしたらあかんよ。」
「・・・」
一緒にその歌声、常に前向きに頑張っている少女を見ていた姫、
きっと何かを感じたはず。
言わずにはいられませんでした。
「みんなと同じように生きろって言ってるんじゃないねん。
学校が行けない。行きたくないって言うなら、
じゃあ、どうしよう・・・どうしたらいいのかなって
自分で自分の人生をしっかり考えないとあかん。
一日一日、無駄に過ごしたらあかん。
お母さんの言ってること分かる?」
「・・・少し・・・」
学校も、市の支援学級も・・・どこにも行かない。
かたくなに”家で自分で勉強する”
そういっている姫。
でも、もう一人で勉強することが不可能だということは
本人も自覚しているはずなのです。
クラスに行きづらいなら、学校の別室で授業を受ける。
それも無理なら支援学級に行く。
そのどちらを次の日曜日までに決めるように約束しました。
もう、新学期が始まりますから。
少しでも前に進まないと・・・ね。
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