「あんな学校におったら不良になる!教育も出来てないし」
姫の言葉です。
お菓子を持ってきたり、携帯を持ってきたり・・・
悪いことばっかりしてると。
「姫、その程度の事はどこにでもある。
ルールを守っていない事は悪い事やけど、
その事はたいした問題じゃないんちゃうかな。」
「・・・不良ばっかりや。」
「じゃ、姫はどうなん?
学校に行かなあかんっていうルールを守ってない姫は?
学校のルールじゃなく、社会のルールを守ってないやん。」
「それは別や!」
「別じゃないよ!」
「分かりました~!その通りです~!ごめんなさい~!」
・・・
そんなやり取りにふてくされて心にもない言葉を放つ姫に怒りを覚える私。
でも、冷静でいなくては。
深呼吸して言いました。
「姫、姫はもう更生施設に行った方がいいんちゃう?
犯罪とかを起こした人が行く施設。
社会のルールをもう一度見直して、社会復帰するための施設に。」
「何でよ」
「だって姫、ルール守れてないもんな。学校のルール以前に社会のルールを。
守れてないのにまわりの人ばっかり責めて・・・
おかしいやろ!?
ちょっと施設をネットで調べてみるわ!」
もちろん、そんな施設に入れるわけありません。
入れるつもりもありません。
完璧な人間なんていない。
姫自身だって完璧じゃないやん。
自分を棚にあげてまわりの人ばっかりを攻めるのはおかしい。
その事に気付いて欲しいのです。
応援クリックお願いします
にほんブログ村
頬の赤み・シミの解消法や効果的なダイエット法などはこちら