先日、東京ドームであった震災チャリティーイベントに行ってきました
もともとは、とあるグループのコンサートの予定でしたが、東日本大震災による電力不足で、電力の使用を抑えたイベントになりました。
5人グループが先生役となって「日々是気付」のモットーのもと、生徒の観客に授業をするというもの。
その名も「ワクワク学校」
始まるや否や、
「さあ皆さん、会場にちょっとした変化があったのですが、気付きましたか?」と。
え~なんだろう??
「看板、よく見ました?」
さっき写メしたけど。。。(もう一度写真見てみてください)
「もう今頃は看板付け替えてますから!」
ヤラレタ~!
というような茶目っ気のある気付きからスタートしたイベントでした。
皆さん違いが分かりましたか?
5人の先生が、普段のコンサートからみたらとても地味なセットでしてくれた授業
(普段は2000キロワットの電力使用を今回は830キロワットに抑え、90%を自家発電車でまかなったそうです)
体の仕組みのすごさや、もちろんタイムリーに電力の話や、食料の有難さなど、とてもいい内容でした
その中で知った深イイ話。
「ホメパト」って知っていますか?
首都高でマナーのいい車を見つけると褒めてくれるパトカーだそうです
マナーのいい車の持ち主には「ホメール」が送られるとか。
首都高の事故数がぐんと減ったそうです
これを参考に交通事故死者数ワースト1位の愛知県が実施したところ、死亡者が大幅に減少し、ワースト6位にまで改善したそうです
「褒めることの大切さ」
叱ったり罰することでは改善できないことも、褒めるだけで改善できるなんて魔法のようですね
これはいろいろなところで使えるのではないでしょうか?
是非お試しを。
M