こんにちは。
今日は隣の県の海岸まで足を延ばし、ネットで話題の迷鳥クビワカモメに会ってきました(^_^)/
クビワカモメは北アメリカ大陸、ユーラシア大陸の極地に近い地域で繁殖し、アフリカ大陸南西部、南アメリカ大陸南西部で越冬するチドリ目カモメ科クビワカモメ属の鳥さんです。
世界的にはかなりの数が生息していると思われますが、日本列島は渡りのルートから大きく外れていて観察例は少なく、珍鳥と呼んでもいいと思います。
成鳥夏羽ではズグロカモメやユリカモメのように頭部が黒くなります。体長は34cmでズグロカモメ(29-32cm)とユリカモメ(37-43cm)の中間くらいの大きさです。
名前にクビワ(首輪)とありますが、成鳥・未成鳥ともに首に輪など見当たらず、どうしてこの和名がつけられたのかは分かりません。
今回訪日した個体は未成鳥とされていて、自分はネットで写真を見ても、「ユリカモメ?」と思った程度で、そんなに珍しい鳥さんには見えませんでした(^^ゞ
隣りの県といっても自宅から現地までは150kmほど離れています。朝一番で自宅を出て東名高速を使っても、現地着は8時40分くらいでした(T_T)
ネットで海岸の名前は分かっていましたが、具体的にその海岸のどこに行けば見られるかは分からないままでした。
駐車場から、たぶんこっちと見当をつけた方角に歩くこと5500歩!
やっとそれらしきカメラを持った20人ほどの集団を見つけ、合流させていただきました。
20人ほどといっても、集団は50mくらいの範囲に散らばっていました。
近くの方にお話を伺うと、「ついさっきまでこの辺りにいた。待っていればまた来ますよ」と、数メートル離れた砂浜を指さして教えてくれました。
「えっ、そんな近くまで来るんですか!」
では待たせてもらいましょうと思ったのもつかの間、数人が東の方向に小走りで移動し始めました!
行く手を見ると、すでに2、3人の方は少し離れた砂浜にカメラを向けています。
老体に鞭打って自分も移動開始しました(^^ゞ
見えた! と思ったところで撮影を開始しましたが…
クビワカモメは無情にも飛び立ってしまいました(T_T)
「あ~あ、行っちゃった」と思った瞬間、空中で反転したクビワカモメはこちらに向かって飛んできました。
こっちには人間がいるんですが、そんなことは気にならない様子で飛んできます。
横長4:3はすべてノートリです(@_@。
こんな近くを飛ぶカモメ、いや野鳥は出会ったことがありません。
自分のすぐ近くを飛んでくれたときは、2、3メートルしか離れておらず、ズーム操作が間に合いませんでした(^^ゞ
「まさか体当たりしてこないよね」
チラリとそんなことを考えました(^^ゞ
道理でインスタなどで、至近距離から撮ったと思われる飛翔写真が溢れているんですね。
クビワカモメは再びターンして東の今度は波打ち際に降りました。
図鑑写真が撮りたい自分としては砂浜に降りてくれるのは大歓迎なんですが、逆光すぎます(+_+)
飛んでもやはり逆光…。
今度は自分の頭上を飛び越えて、30mほど離れた砂浜に着地しました。
「もう少しだけ横を向いて」、と念を送ると、
少しずつ、
横向きの図鑑写真風ポーズになってくれたのでした(^^)v
クビワカモメはこのあと飛び立って西の方角に消えていきました。
気づいてから人間の周囲を二往復半ほど飛んでいたのは、ほんの2、3分間だったと思われます。
自分よりも前からいた方たちが次つぎに撤収していくので、自分も駐車場に向かいました。現地には5分くらいしか滞在していなかったと思います(^^ゞ
それでも駐車場からポイントの往復で11000歩も歩く時ができました(^_^)/
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
●この日出会った鳥さん●
クビワカモメ、ユリカモメ、ハジロカイツブリ、トビ、ハイタカ、ミサゴ、ハクセキレイ、カワラバト、ヒヨドリ(以上9種)





















