こんにちは。
明日、7月19日は“Vサインの日”だそうです。
第二次世界大戦のさなかの1941年7月19日、当時の英国首相W.チャーチルが、議会で「勝利のVサイン」について肯定的に言及し、以後、自分で使い始めたことによるそうです。
日本では写真を撮られるときに同じようなVサインを出す方も多いと思いますが、これはチャーチルの「勝利のVサイン」とはちょっと違った意味合いですよね。
1972年に井上順さんが小型カメラのCMで「ピース」のセリフとともに、Vサインを出した映像がテレビで流され、あっという間にお茶の間に広がっていきました。
それ以降、老若男女を問わず、カメラを向けるとVサインは日本人の常識になっていきました。
テレビCMは1972年を念頭に、次の写真を見てください。
自分が高校時代に所属していた某私立高校放送部の集合写真です。
公式な写真ではなく、体育祭終了後に、たまたまカメラを持った知り合いに撮ってもらったものです。
そんな写真なので、今なら何人もがVサインを出していてもおかしくないシチュエーションですが、サインを出しているのは最後列の生意気そうな男子生徒ひとりだけですね(^^)v
それもそのはず、この写真が撮られたのは1971年10月で、井上順さんのテレビCMの1年前のことです。
1960年代後半、アメリカではベトナム戦争に反対する若者が平和の象徴としてVサインを掲げデモ行進していました。
そのサインはミュージシャンたちにも広がっていき、多くのミュージシャンが平和の象徴としてVサインを掲げていました。
1969年のウッドストックコンサートで、ジミ・ヘンドリックスがアメリカ国家を演奏してVサインを掲げたのは有名な話ですね。
上の写真の生意気そうな少年は、洋楽雑誌などでそんな写真を見て、ただ真似してみただけなんでしょう。
でもそれが「ピースサイン」大流行の1年前だったというのは、きっとあの少年の小さな自慢なのかもしれません(^^ゞ
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
