水無月道東鳥見旅 その4~落石ネイチャークルーズ編~ | 三歩進んで、二歩下がる

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健康のために毎日6千歩は歩くようにしています。
2019年末からウォーキングのかたわら野鳥の写真を撮っています♪

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

 

道北鳥見旅4日目です。

 

 

前日までの3日間で4万歩も歩いてしまい、起きたら両足が痛かったです(^^ゞ

 

そしてこの日の朝はいつもの霧ではなく、雨が降っていました(+_+)

 

 

 

 

この日は今回の旅で一番楽しみにしていた落石ネイチャークルーズを予約していた日なのですが、前日の知床同様に今日も中止かな…と思いながら、ホテルを出ました。

 

 

とりあえず行ってみたかった納沙布岬をめざします。

 

 

この辺りにも鳥さんがいるのでは? と思っていた北方原生花園付近も雨でした(-_-)

 

 

 

 

日本の最東端の納沙布岬も雨…。

 

晴れていればここから北方領土も見えるはずなんですが、まったく見えませんでした(+_+)

 

 

 

コンビニで朝食を済ませ、9時過ぎにクルーズ船の事務局に電話で問い合わせると「予定どおりに出航しますよ」と明るい声でのお返事でした(^-^)

 

 

 

落石ネイチャークルーズは根室市の漁港「落石港」から漁船に乗って港外に出て、おもに海鳥を観察するツアーです。

 

 

乗客は最大11名、専用のガイドさんがついて海鳥を探してくれるシステムです。使用されるのは現役の漁船で、操るのも漁師さんです。

 

 

以前から乗ってみたいと思っていて、今回、やっと念願が叶いました(^^)/

 

 

10時ころ、クルーズ船の出る落石港に到着。

 

雨は霧雨に変わっていましたが、納沙布岬と同様に視界は悪いままでした(-_-)

 

 

 

 

クルーズ船事務局“エトピリ館”で料金8000円を支払いました。

 

受付の方は「雨は11時にはやむでしょう」と、たいへん楽観的でした(^^ゞ

 

 

 

ガイドさんの説明を聞けるイヤホンとライフジャケットを貸与され、予定よりも10分ほど早く、10時50分ころ漁船に乗り込みました。

 

 

 

漁船からの眺めはこんな感じでした。

 

ガイドさんの説明では「視界は悪いけど、海は荒れていない」とのことでしたが、乗っているこちらは片手で漁船のどこかをつかんでいないと倒れそうで不安な感じでした(^^ゞ

 

 

 

 

ガイドさんの他にも何人かこのクルーズを経験されている方もいて、皆で周辺の海上をチェックしながら船は進んでいきます。

 

 

舳先を12時に見立て、ガイドさんは鳥さんの位置と種名を教えてくれるシステムです。

 

 

最初にその声があがったのは「11時、アビかオオハムかシロエリオオハム!」でした。

 

 

オオハムなら初見初撮りでしたが、自分が確認すると同時にガイドさんから「シロエリオオハム!」とアナウンスがありました(^^ゞ

 

 

以後、時系列ではなくこの日出会えた初見初撮りの鳥さんごとに紹介していきますが、最後まで晴れなかった霧のため、見苦しい写真ばかりです(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

ウミスズメ

 

チドリ目ウミスズメ科

体長は25cm、小さな体で40mくらい潜ってサカナを捕らえるらしいです。名前にスズメと付いているのは鳴き声がスズメに似ているからとガイドさんから説明がありましたが、鳴き声はよく聞こえませんでした(^^ゞ

 

海上を泳ぐ姿は、ペンギンを思わせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウトウ

 

チドリ目ウミスズメ科

体長は38cmくらい。ウトウとはアイヌ語で"突起"の意味だそうです。夏羽になると上の写真のように上嘴つけ根に突起が現れるんですが、冬羽になるとなくなるそうです。

 

かなりの数はいたんですが、写真はボケボケばかりでした(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

ケイマフリ

 

チドリ目ウミスズメ科

体長は40cmくらい、この日一番多く目にしました。ケイマフリとはアイヌ語の「ケマ、フレ」が語源で"赤い足"の意味だそうです。

 

今は夏羽で目の周り以外は真っ黒ですが、冬羽では首下からお腹にかけて白くなるようです。

 

このクルーズでは、特にエトピリカとケイマフリに会いたかったのでたくさん出会えて満足でした(^^)/

 

 

 

たくさん撮れたので、以下、ケイマフリの画像が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海上にいると"赤い足"が分からないので、飛んでいる姿にもチャレンジしました(^^ゞ

 

 

 

自分としては結構可愛いと思うんですが、どうでしょうか?

 

 

 

ウミスズメ科の鳥さんは水に潜って獲物を捕らえますが、飛び立つには長い助走が必要なようで、漁船が近づくと海上を泳いで遠ざかろうとします(漁船は無理に追っていません)。

 

 

それで後方からの姿が多くなっています(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

チシマウガラス

 

カツオドリ目ウ科ヒメウ属

体長76~89cmのヒメウの仲間。夏羽では頭部に冠状の突起が二ヶ所現れ、顔の羽毛が抜けて赤い皮膚が裸出するということで、上の写真でもなんとか赤い顔が分かると思います。

 

まあ距離50m以上で濃い霧のなかの写真なので、こんなでも仕方ないですね(^^ゞ

 

 

 

 

ここからは鳥さん以外の動物です。

 

 

 

ゼニガタアザラシ

 

沖合のユルリ島、モユルリ島岸辺の岩礁部に数頭ずつが集まっていました。重そうな体でよく海にすべり落ちないものだと感心しました(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラッコ

(下の写真の後方に顔だけ出しているのはゼニガタアザラシ)

 

ゼニガタアザラシ同様にユルリ島の周辺にいました。漁船に興味があるのか、ずっとこちらを見ていました。霧多布岬で見れなかったので、ここで出会えてよかったです(^^)/

 

 

 

 

 

2時間半のクルーズを終えて、港に帰ったときも視界はこんなでした(+_+)

 

 

 

かなりの枚数を撮ったのですが、濃い霧と船の揺れで見られる写真はごくわずかでした(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

会いたかったエトピリカはこの日は出てくれませんでした。

 

 

ガイドさんの話では、このクルーズを始めた15年前にはこの海域に150羽以上が生息していたそうです。でも今は成鳥1羽がときどき訪れてくれるだけで、この付近では繁殖していないだろうとのことでした。

 

 

 

 

 

でもチャンスがあるのなら、またいつかチャレンジしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

その5に続く。

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m