あの夏の日に見た茶色長袖Tシャツの青年走る人



暑い盛りなのに彼の周囲だけ冷気が覆っていたかのようだった ・・・


その彼を今朝、再びみかけた目

今日は初冬らしくボーダーのセーターを着ていたのだが・・・

その歩く後ろ姿があまりにも不思議で・・・

両腕はだらんと下ろし猫背で歩幅は極端に狭く、なんと言っても

うつむいたその首の角度

後ろから見ると頭と認識できない程

絶対70度はあった スゴイ


またいつか、違う角度から彼を見てみたい

by 大沢