イボはウイルス性ですので、感染するのですが、触っただけでは感染しません。切り傷などにウイルスが侵入した時にだけ感染し、イボになります。
イボの治療には、イボを凍らせて取り除く外科的療法のほか、内服薬によってイボのウイルスに作用する内科的療法があります。イボの種類によって適切な治療が選ばれます。
イボの治療が進み、消失が近くなるとかゆみが出てきます。この時かゆいからと、イボをかかないように注意することが必要です。
イボの種類
イボは、医学的にはウイルス性疣贅（ゆうぜい）といい、ヒト乳頭腫ウィルスの感染によって生じます。その発症部位や形態によって、下記のように分けられます。
・扁平イボ
直径2～3mmくらいで表面は平ら。若い女性のおでこや口のまわりにできやすい。
・尋常性イボ
手足の末端に多く出る。表面が凸凹しており、子供から大人にまで見られるが子供に多い。
・水イボ（伝染性軟属種ウイルス）
軟らかく光沢があるため一般に「水イボ」と呼ばれ、子供がプールで感染したりする。
スポーツで汗をかいたり、冷暖房で乾燥したりと、お肌は外からの刺激で知らず知らずに疲れています。ヨクイニンは、皮膚に栄養を補給し皮膚の荒れを改善します。保湿効果に優れているので、荒れ性やサメ肌には、潤いをつけ、しっとりとした素肌にします。
また、吹き出物・ニキビの出やすい皮膚を消炎効果により、つやつやしたなめらかな肌に仕上げます。紫外線・化粧による肌荒れにも効果があります。
