こんばんは
今日は朝から雨にもかかわらず
子供たちはお出かけ。
もちろんそれぞれ別々ですが
イベントだそうですよ。
私は家でのんびりしていましたが
義父の命日が近いので
雨も止んだ午後から
主人とお墓参りに行ってきました。
そして、霊園に着いて
ひとつ気付いたことがありました。
それは
この霊園には紫陽花が咲いていない
ということ
今まで気づかなかったのが
不思議なんですが
今年は特に美しい紫陽花を
そこらかしこで愛でられたと思うので
紫陽花好きに
拍車がかかっていたんですよね。
そうかぁ、ここにはないのかぁ
残念
何故ならここ、
いづれ私も入るお墓かもしれないんですよね。
だけど紫陽花がないのでは
天上に召されたあと
梅雨時期の彩がどこにもなく
楽しめないではないかと
少ししょんぼりしてしまいました
だけどここでふと
ある考えが頭をよぎる
“お墓の後ろがちょうど植え込みに
なっているじゃないの”
“こっそり家の紫陽花を持って来て
挿木してやろうかしら?”
なんて
かなりの名案だと思うのだけど
これは、あり?なし?
普通はナシだよね。
っていうか勝手にやってはいけないこと
ともいう。
それでもさりげなーく挿木できたとしたら?
例えばお墓に紫陽花を供えるフリをして
枝を植え込みに落とすとか。
あ、落ちちゃったぁみたいな。
そしてそれがちゃんと
土に馴染んでくれたとしたら
ワタシ、
死ぬ前の偉業達成ね
きっと私の執念で
美しい紫陽花が咲くことでしょう。
fujikoはほくそ笑みながら
極楽浄土へ向かうと思います(笑)
近所の紫陽花。
まだまだ美しい
枯れないで〜
そうだ、
角川夏休みフェア