ほんとにいい加減にしてください!
とか言われちゃいそうですが
 
またまた秋吉理香子さん笑ううさぎ


 
 
「絶対正義」

 

 

 

 

さてさてこちら、

究極のイヤミスでした。私にとって。

 

何故なら

めっちゃ嫌いなタイプのオンナが

登場するんですアセアセ

 

もー、読んでいて憎たらしくて

そのオンナが口を開くたび

心がモヤモヤで埋め尽くされる感じびっくりマークはてなマーク

 

最高に気持ち悪かったし、不快っ不安

 

 

だけどそこは私の愛する

秋吉理香子さんの小説だし

なんとか頑張って読み切りました愛

 

 

あらすじ

 

由美子たち四人には、強烈な同級生がいた。正義だけで動く女・範子だ。彼女の正義感は異常で、法から逸れることを絶対に許さない。由美子たちも、やっと摑んだ夢や恋人との関係、家族までも壊されそうになり……。このままでは人生を滅茶苦茶にされてしまう!追い詰められた四人は範子を殺した。五年後、死んだはずの彼女から一通の招待状が届く!

 

 

 

しばらくは

おかっぱ頭の猫目オンナを見たら

寒気しそうだワガーン

表紙の女性ね。

 

 

しかし嫌な読書だった。

だけど、好きピンクハートっていう

おかしな感覚…。

 

これぞ作家さんの持つチカラですかねぇ。

 

というわけで、私にとって

最高の矛盾が得られた読書となりました。

 

 しかも

 秋吉さんの著書は10冊以上読みましたが

一番のお気に入りとなったかも星

自分でも意外。