ほんとにいい加減にしてください!
とか言われちゃいそうですが
またまた秋吉理香子さん![笑ううさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/669.png)
![笑ううさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/669.png)
「絶対正義」
さてさてこちら、
究極のイヤミスでした。私にとって。
何故なら
めっちゃ嫌いなタイプのオンナが
登場するんです
もー、読んでいて憎たらしくて
そのオンナが口を開くたび
心がモヤモヤで埋め尽くされる感じ
最高に気持ち悪かったし、不快っ
だけどそこは私の愛する
秋吉理香子さんの小説だし
なんとか頑張って読み切りました
あらすじ
由美子たち四人には、強烈な同級生がいた。正義だけで動く女・範子だ。彼女の正義感は異常で、法から逸れることを絶対に許さない。由美子たちも、やっと摑んだ夢や恋人との関係、家族までも壊されそうになり……。このままでは人生を滅茶苦茶にされてしまう!追い詰められた四人は範子を殺した。五年後、死んだはずの彼女から一通の招待状が届く!
しばらくは
おかっぱ頭の猫目オンナを見たら
寒気しそうだワ
表紙の女性ね。
しかし嫌な読書だった。
だけど、好きっていう
おかしな感覚…。
これぞ作家さんの持つチカラですかねぇ。
というわけで、私にとって
最高の矛盾が得られた読書となりました。
しかも
秋吉さんの著書は10冊以上読みましたが
一番のお気に入りとなったかも
自分でも意外。