爆買い本のご紹介も
10冊目まで来ました
朝井リョウ
「時をかけるゆとり」
浅井さんのエッセイ
「ゆとりシリーズ3部作」のうち
一作目のエッセイです
実は古本屋にて
「正欲」と同じ並びにあり、
見つけた時は2冊即買いだったんです
https://ameblo.jp/fujikoikeno5151/entry-12851503616.html
ゆとりシリーズ、
ついに読めた感じ
ブロ友さん達の評判通り
最初から最後まで面白かった。
大学時代、就職活動、
社会人かけだしの頃のことを
書かれているのですが、
まず、言葉のセンスが素晴らしい
お友達と自転車で
東京から京都まで旅をされた時のこと。
その時の箱根越えにて
膝を痛められたんですが、
浅井さん曰く
膝が1秒に1回痛いって。
それってずっと痛いんじゃん笑
みたいな
あと、特にウケてしまったのは
「母親がいろいろと間違う」
「スマートなフォンに振り回される」
という２つの章。
「母親がいろいろと間違う」の方は
世の中の母たちなら（40代以上かな？）
大概通じる大ボケネタあり。
いや、母側からしたら真剣なんですが、
かたじけないかな
もう共感しかないですぅ〜
「スマートなフォンに振り回される」は
みなさまご想像通り、
”スマホに振り回される”お話。
実は朝井さん、
スマホについてある失敗をされるのですが
実は私も同じ失敗をして
息子から大笑いされた経験ありなんです！
これを読んで、
あんな失敗をしたのは
私だけじゃないんだと妙に安心したし、
是非この章を息子に読ませて
“母だけではない”ということを
わかってもらおうと目論んでいます
先日、暑かったので
ランチに冷やし中華を作りました。
卵が錦糸状になっていないとか
その他千切りが雑とか
具の乗せ方が豪快すぎた
フルーツは琵琶。
