爆買い本。
シンプルな表紙が
以前から気になっていたこちら。
吉田篤弘
「つむじ風食堂の夜」
200ページに満たない小説だし
あっという間に読めるかな?
と思っていたら、
読み始めから結構時間がかかってしまい、
一旦開いたページを閉じてしまった。
そしてまた別の日に読んでみると
何故だかぐんぐん進む
はて、この違いはなんぞや?
わかったことは
ミステリーや抱腹絶倒ものなら
いつでもスッと入り込めるのだけど
この手のどこか懐かしい雰囲気で
ファンタジーやら
デジャブやらが溢れている作品を読む時は
ゆっくりと穏やかな時間を
過ごしながら読まなければ頭に馴染まない、
何かの合間に読むのでは
まるで入り込めないし
つまらないのだということに気づいた。
お話は
ある食堂の常連客たちが織り成す日常を
描いたもので
そこまで心を揺り動かされるものでは
ないんです。
というわけでリベンジ![上差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/527.png)
![上差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/527.png)
選んだのは
ゆったりとした土曜日の午後。
日曜日午後は翌日仕事だし
なんとなく落ち着かないからねー。
コーヒーを淹れてお菓子を用意、
ソファにごろん。
そして最初から読み直してみた![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
あぁ、馴染む。。。
特に面白い出来事は起こらない
物語なんですけど、
充実した午後を過ごせたな〜。
あとはそうだな、
つむじ風食堂の
俵形のクロケットが食べたくなった。
それに
果物屋さんのオレンジの光を想像すると
ロマンチックな気持ちにもなったし
いい香りもした![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
ドラマもあるらしいけど
今はどのサブスクにも配信がないのが
残念です。
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
週末は暑かったので
冷やしそうめんにしました。
そのお惣菜たち![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
美味しい季節到来ですか。