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「 R R R」
こちらは
インド映画史上最高製作費
7200万ドル(日本円で約97億円)をかけて
制作されたという
イギリス植民地時代のインドを
舞台とした映画。
イギリス軍に捕らえられた少女を
救う使命を帯びた男・ビームと、
イギリスの警察官・ラーマ。
相対する二人が運命的に出会い、
育む友情。
しかし、のちにお互いの身分を
知ってしまう2人は、
友情か使命かを
選ぶことになる・・・。
インド映画って
たまに滑稽に見えることも
あるんですけど、
ご多分に漏れず
こちらもそんなシーンは多くありまして。
だけど劇的で
そうきたか!?と
ビックリするような作戦だったり
カッコ良さがあったりで、
かーーーなり面白かったです
私の映画史上、
間違いなく
上位ランキングに入るでしょう
一番お気に入りのシーンは
ビームとラーマが出会うシーン。
この時はもちろん二人が
敵同士にあたる身分であることは
わかっていません。
川に取り残された男の子がいて、
2人で協力して救うのですが
救出法をただの目くばせのみで決めて
魅せるように救い出す!
しかもド派手な救出法を
目くばせだけで協力し、
完璧にこなした二人。
嘘やろーーーーと
ツッコミどころ満載だし
双子でもこうはいかないゾ!と
叫びたくなってしまったのですが、
カッコよさと強烈なインパクトが
勝ちまして、
つまりは私の一番のお気に入りシーンと
なったわけです
もちろんマサラ映画特有の
ダンスシーンも。
https://youtu.be/qJmXWigRQl8?si=UCQVjzdHc2-Vp-XF
言い方を悪くすれば
ダサいとも思えるダンス。
だけど、RRRのナートゥダンスは
新しくも見える
キレッキレのダンス。
よく倒れないなぁと思うほどの
スピード感で、体幹半端ない
この映画の主演の2人は
ダンススキルで選ばれたのではないかと
思うほどでした。
あの三浦大知さんも
TikTokで真似して踊ってましたよ
二時間半くらいの長編映画なのですが、
全体的に古臭さと新しさが
上手い具合に共存しているというか、
見せ場の多い映画。
あっという間でした。
虎との格闘シーンも好きだったなぁ。
最近日本では熊がよく
民家に出没しますが、
出くわした時は
ああやって闘えばいいのかぁ、と
参考になりました。←冗談です
もう一度みて、おさらいしたいです。
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だから冗談だってば〜