味付けは塩のみ。
あまり進まぬ箸を動かしながら
梅干しを突っつき突っつき共にいただく。
おいしい
まだいけるかも?と、
なんとなく塩昆布も投入してみる。
ん、胃が受け付けてくれた
シンプルなおかゆ、味の幅が広がりました。
しかしこれはまだまだ大丈夫だと思い、
今度はキムチも投入してみる。
ちょっと調子に乗ったかな?と思いながらも
これまた意外と食べられた
結局完食。
更に主人が買ってきた
砂糖をまぶした甘〜いパンまで齧り付いて
あれも食べてこれも食べて
ようやくランチ終了。
なんだ、思いのほか平気じゃん。
少しホッとした
気休めかもしれないけど、ちょっと安心
しかしそれでまた次の食事で食べすぎちゃって
胃が悪くなって…を繰り返すのがいつもの私。
だけどまたまた
魔法の胃薬にお世話になって、
回復して、また食べて…
もー、なにやってんだかね
中庸とは程遠く、
何かと極端で
楽には生きられないのがいつもの私です
とにかく、新年早々のしかかって来た案件を
早く片付けよう。
そしたら恐らく胃痛も治る。
「案件のお片付け」
ほんとはそれが、一番の治療薬だと
わかってる
さて。
先日観た「すずめの戸締まり」の
余韻が抜けない為、
今日は朝から
同じく新海誠監督作品
「天気の子」をテレビ視聴。
あら?
新海誠監督作だと思って観ていたら
思い切り作風が違った。
なので調べてみたら、
こちらは「バケモノの子」や
「おおかみこどもの雨と雪」などを手がけられた
細田守監督作品なのですね
いやはや勘違い。
でもこの「未来のミライ」も面白かったけど、
細田守監督作品は私はやはり
「おおかみこどもの雨と雪」が
群を抜いて好きだな
っていうかひょっとしたら
すべてのアニメ映画の中で一番好きかもしれない
ジブリの中ではトトロや
魔女の宅急便などが好きですが、
それを超えるくらいかもしれないし、
はたまた
京都アニメーションの
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」や
「聲の形」さえも
超えてしまうと思う。
それくらい「おおかみこどもの雨と雪」には
揺り動かされる何かがある。
ひょっとしたらこの作品に
”子育ての尊さ”を
教えられたのかな?なんて
最近は思っているのだけど、
それは育児も終盤だからこそ
思うことなのかもしれません。
二度と戻らないあの時間、
あどけないお顔に小さな手、
子供の巣立ちを見守り手放す勇気、
すべてがつまっているこのアニメ…
あ、ブログを書いている今も
思い出してうるっと来ちゃう
さぁ、でも
感傷に浸っている場合ではありません。
私も映画ばかり観ていないで
そろそろ”困った案件”に手をつけなきゃ
胃痛を早く治さなきゃ…
と、ここで
あることに気がついた
皆様のブログをみていてのことなのですが、
今日は七草粥の日じゃん
普通のお粥を食べてる場合じゃなかった
今から七草買いに行かなきゃっ
私の胃を治癒するもの、
それはやはり7つの葉っぱです
まだスーパーにあるかしら
あーあ、
思い起こせば秋のお月見も、
12月の冬至、柚子湯も忘れちゃったし
おまけに七草まで忘れるだなんて。
“忘れない”治療薬がほしいわ