冷凍庫にあった冷凍えびと冷凍アスパラを
使いあぐねていたんですよ。
それをオリーブオイルとニンニクで
ががっと炒め、
少し余っていたスモークハムも投入。
そして塩コショウで味を整えました。
本当は生クリームを入れてクリーム系に
したかったのですが、
生クリームがなかった…。
小麦粉で作るにも牛乳まで切らしており
クリーム系は断念。
そこで、パンチを効かせるために
カレー粉をパラパラと。
すると悲しいかな
ちょっとビーフンによくある味に
なってしまった
仕方ないので思考上の解決策として
これはビーフンだと思うことにして
途中まで食べていました。
が、粉チーズを振りかけることを
突然思いつき、
かけて食べるとなかなかいけた!
思わぬfujikoオリジナルパスタの出来上がり
となりました
コショウも多めがgoodでしたよ〜。
こちらは
人気結婚式場を舞台にした物語。
企みを胸に秘めた美人双子新婦、
プランナーを困らせるクレーマー夫妻、
新婦に重大な事実を告げられないまま
結婚式当日を迎えた新郎。
このような癖のあるカップルが
何組か登場するんです
もちろんプランナーとの
やりとりのシーンも多くありまして、
私は自分の結婚前を思い出して
非常に懐かしかったです。
確か式場探しは
ウェディングフェアみたいなものに
参加してみたりしたなぁと。
お料理も無料でいただけ、
ワインもテイスティングしたりして
楽しかったなぁ。
そしてなんといっても
ドレス選びが一番楽しかった
ちなみに私を担当して下さった
ウェディングプランナーさんは
ユニークで丁寧な接客ができる、
とても優秀な方でした。
彼女には
アメリカ人の旦那様がいらしたのだけど、
お互いやりたいことがある為、
当時は日本とアメリカで別居中。
もちろん彼女はプランナーとして飛躍したいと。
まだまだ日本のウェディングは盛り上がると
キラキラした瞳で仰っていたのが印象的でした。
お互い気が合ったので、
私が新婚旅行から帰って来て
2人で飲みに行ったりも
今は全く連絡はとっていませんが、
どうされているのかなぁ。
この小説をきっかけとして
ふと彼女のこと思い出したのでした。
やっぱり辻村深月さん、
好きだわ〜。
「闇祓」以来でしたが、
今回は自分の思い出と重なったので
楽しく読めたことが大きかったです。