おはようございます。
かぁっと暑くなってきました東京です
ある日のこと。
暑いし出かける場所もなかったし
まぁ出かけたくもなかったケド
家の中でゴロゴロしながら
「ひまーひまーひまー（暇）」と
呟いていたママ、fujiko。
そしたら娘が
「これでも観たら？めーっちゃ面白いよ
」
と言って自分のスマホを差し出して来た。
開かれた画面を見ると
なんとそれは、
全世界で熱狂され、
名実ともにナンバーワンの恋愛リアリティ番組
「バチェラー」
嫉妬、裏切り、かけひき、ぬけがけ・・
次々飛び出す驚くような男と女の
リアルで残酷な恋愛ドキュメントで、
2002年に
アメリカでスタートしたこの番組の
日本版シーズン１を、
娘は全話アマプラで観たというのです
（中2娘、いつの間に…）
こちらの番組、
知ってはいましたけどね、私も
けれど、
アマプラで配信されているとは知りませんでした。
（現在シーズン4まであるらしい）
ご存知ない方にざっとご説明すると、
”バチェラー”と呼ばれるセレブなイケメン男性が
ロマンティックでゴージャスなデートを繰り返し、
多数の女性の中から結婚相手にふさわしい一人を
選び出すという恋愛リアリティ番組でして、
現在世界225か国125シリーズ
１０００エピソードが放映。
バチェラー アメリカ版
そんな全世界が熱狂する「バチェラー」なんですが、
日本版はもちろん日本人が登場します。
そして、
番組が選び抜いた完璧な独身男性
”バチェラー”に、
25名の本気で結婚を望む美女たちが
恋のサバイバルに挑むのですが、
シーズン１で誰もがうらやむ
日本人第１号バチェラーに選ばれたのは
セレブでイケメン独身35歳の久保裕丈氏。
（東京大学 工学部卒業の青年実業家）
対する25名の女性ですが、
日本全国から厳しい審査を経て厳選された
職業も年齢もバラバラの女性たち。
（モデル、大学生、着付師、ウェイトレスなど）
彼女らの共通点はただ一つ、
バチェラーの
最愛の女性の座を狙っているということ・・・
ただ、女性の数は番組が進むにつれ
減って行きます・・・
エピソードの最後に行われる
「ローズセレモニー」で
バチェラーが
薔薇の花を気に入った女性に
プレゼントしていくのですが、
そのバラの花を貰えなかった女性達が
毎回数名ずつ落選していく形なんですよね
「ほんと、
（バチェラー久保さんは）見る目ないと思います」
とか言いながら部屋をあとにする
落選者の女性もいて・・。
誰が落選するか毎回ドキドキですよ～
そんなオトナな番組を、
娘のやつ、
いつのまに全話も・・・・
当然誰がバチェラーの最愛の人に選ばれたかも
もう知っていまして、
自分が応援していた人が選ばれたとかで
喜んでいました。
さて。この番組に登場する女性たち。
とある豪邸で共同生活をおくっているのですが、
女性たちの様々な思惑が
至る所で本音となってあらわれます
ある女性は裏で
「私は友情より愛情かな」と言い、
またある女性は
「気を引くために泣く以外、
泣く理由ってありますか？」
とか言う・・・
「あの子には負けたくない」
「邪魔してやる」
こんな心のつぶやきもチラホラ聞こえてきて
恐ろしいったら
パチェラーの久保さんが
パーティの最中に
誰か1人の女性をテラスに誘うと、
見てないフリをして
実は皆の視線がそちらに動き、
誘われた子は甘い声でベタな台詞。
「好きになっていいですか
」
うわ、引くわーー
でも言われたバチェラーは満更でもないんだろうナ…
まあでもアラフィフの私には
もうあまり関係ないような世界なので、
ははーん
とか、
この子、作ってるわー
とか、
若さを売りにしてる子も見えるし、
天然気取りの子、
賢さアピールの子、
はたまた
愛情の裏返しがウザさに変わっている子も…
でもみんな必死で可愛いなぁと思って、
それなりに楽しんでみさせていただいてます
シーズン1で私が応援しているのは
鶴さん。←なんか面白いの、この人
あと、
女性たちにも様々な変化があらわれていき、
不思議と共感を覚えたり、
一緒に涙する場面も出てくるんですよね〜。
それにしても
我が娘もこれから成長するにつれ、
こんな男女間のこねくり合いを
したりするのかしら。
それとも男を奪い合うなんて時代では、
今はもうないのかしら？
息子もまた
こんなハーレムを味わえるような男に
なれるかしら？
そんなことをチラホラ考えながら観ちゃいます
どうやら娘はお友達にもこの番組を
お勧めしているようですよ。
「女の裏が見れて勉強になるよー」なんて言ってるようです
男女逆転版もあるので、
娘は次はこれを観ているようです
「サイコー
！」なんて言ってますよ〜
