おはようございます。
fujikoです
⑥からの続きです。
カンザスの大草原から
インディアンたちからの嘆願書提出により
立ち退きを命じられた
インガルス一家。
仲良しのエドワーズおじさんと
悲しいお別れをし、
さよなら、エドワーズおじさん!!
新しく住む土地を探しに
旅立って行ったのでした。
長い旅のすえ、
インガルス一家はようやく
ミネソタ州のプラム・クリークの土手にある
横穴小屋に
ひとまずおちつきます。
小説はこちらになります
↓↓↓
しばらくしてから家を別の場所に
建てるのですが、
その町(ウォルナットグローブ)で
出会った人々と
新しい家のことについて
ザックリではありますが、
書いてみたいと思います
まず、
オルソン夫妻との出会い。
旦那さんは人の良さげなタイプなのだけど、
夫人のほうにはあまり良い印象が
持てない感じ…
やがてローラ達は
この町、ウォルナットグローブにある
学校へ行くようになり、
オルソン夫妻の娘、
ネリーと出会います。
ところがいきなりマウントをとられる
ローラ達
「田舎の子ね」
そう言い放ち立ち去るネリー。
感じ悪いったら
優しいビードル先生との出会い。
それに対し、
どこまでもイジワルな視線を送る
ネリー↓↓↓
作文の発表会では
自慢話ばかりのネリー。
「私のうちは町で一番立派です」
「どの部屋にもじゅうたんが敷いてあります」
「油絵も6枚あります。すべて本物です」
「値段を聞けばみんな気絶します」
「高かったとだけ言っておきます」
この作文
あからさますぎてウケた〜
参観日だったので
オルソン夫人はニコニコ顔で
発表を聴いていましたけどね
でもオルソン氏のほうはビミョーな表情。
まともだな、こっちは
チャールズ父さんは早速仕事を見つけ、
報酬は材木でもらい、
自分たちの家を建てます。
ちなみにカンザスの前の家は
丸太小屋の平家。こちらでしたね。
↓↓↓
今回は製材された木で建てた、
立派な木造建築
しかも2階がありそう⁉️
家完成の記念すべき日、
一番に中に入るのは
妻であるキャロラインだ!と
なんと彼女をお姫様抱っこし、
そのまま中へ
やはり2階もありました。
ここがローラとメアリーのお部屋
前より大きなベッドにふかふかなお布団。
それに
前の家は窓がなかったのだけど、
今度はガラスの窓がちゃーんとあります
チャールズ父さん頑張ったのね!
「私たちだけの窓よ!星が見られるわ!」
ローラはワクワクが止まりません
そして
医者のベイカー先生との出会い。
お礼にニワトリをもらった
(なんかドラクエみたいね)
これで鷄が産む卵を
食べることができますね
また、
持っていた馬と牛を交換したりもした為、
牛乳も飲むことができるようになりました。
チャールズ父さんの人柄に引き寄せられ、
仲間はどんどん増えていきます。
昔はそんなところは
スルーして見ていたかもしれませんが、
今改めて見ると
チャールズって
ほんとにカッコいいほどに良いオトコよ。
困っている人をほっておかないし、
家族にとことん尽くし
愛情深い。
女じゃなくても惚れてしまう
男も惚れるほどのイイ男とは
彼のことかも
こうして一家の新しい暮らしは
スタートしたのでした
次回は、
なんとあの人がこの町に!!
というお話を書いてみたいと思います
不朽の名作にハマる⑧へ続く〜