おはようございます。

 
 
 
雨が止みませんね雨

私はいつの頃からか
梅雨は最も苦手な季節で、


片頭痛やめまいで体調の変化が激しく、
そしてそれは
年々あからさまです。

 
ただね、
梅雨の入りに体調をくずし、
そこから一度体調が回復すると

そのまま夏の熱い日差しが訪れるまで
嘘のように元気に過ごせるんですキョロキョロ
 
 
これ、毎年不思議なのですが、
梅雨も半ばになれば
その気候に体が慣れる
ということなんでしょうかねぇ。

 
今年もまさにそうで、
梅雨の入り、確かに私は
ぐったりしておりましたガーン
 
身体全体が梅雨のじめじめを吸い込んだかのような
だるさを感じ、
低気圧が頭を刺激し、
湿気が眩暈を引き起こす・・・宇宙人くん
 
挙句の果てには胃痛も起こし、
口内炎も治らないし
身体はガチガチ。
 
チョコラBBやカロナール、
胃薬、そして神業のマッサージや
ヨガ、
アロマ、フェイシャル・・・
 
年々回復させるのにかかる金額が
アップしておりますが、
これら諸々のおかげで梅雨の不調から
無事逃げ出すことができ、
 
そして今、
毎日の雨をとても穏やかな状態で
楽しむことができています音譜
 
 
 
昨日の朝、
通勤途中のJ-WAVEから
流れてきた曲があります。
 
流れてきた時は懐かしさがこみ上げるだけで
誰の曲だったかどんなタイトルだったかも
思い出せませんでしたが、
 
ラジオパーソナリティが曲の説明をするのを
注意深く聞いていると、
それは

シンガーソングライターの
Coccoさんの曲。
「Raining」でした。


 
あとで調べると
1998年の歌。懐かしいはずだわ。


 
 
 
 
ただ、Coccoさんは2001年に一度
音楽活動を休止されています。
 
うつ病、リストカット、拒食症、パニック、
様々なご経験をされていたのですね。
 
Rainingの歌詞を改めて読んでみると、
もしやこれはご自身のことを
重ねての歌詞だったのか?

発売されて20年以上の時を経た今、
ふとそんなことを思ったのでした。
 

そんなCoccoさん、
現在はアーティストとして復帰されており
 
記念アルバムリリース、
バレエダンサーとしての活躍、
アパレルブランド立ち上げ
などなど、
多方面にて活躍されています。
 
壮絶なご経験をされ、立ち直り、
現在がある方のメッセージって
何より勇気をもらえるものだし、
そこから発せられる言葉は
自分の栄養剤になるもの。

そう思うが早いか
気が付いたら私、
彼女の最新アルバムを
ダウンロードしていました。
 
まだまだ続くこの梅雨時期、
私は彼女の歌を聞いて
元気でいることに決めましたドキドキ
 
 
 
 
昨夜も雨の夜でした。
大雨だし塾のお迎えに行ってやるかと
息子を車でお迎えに。
 
車内に流れる曲はもちろん
Coccoさんの
「Raining」。
 
 
するとヘビロテをしていることに
気付いたのか、
 
「何度もローテーションすると
好きな歌がすぐに嫌になっちゃうから
辞めた方がいいよ」
 
と息子が。
 



 
何よ、急に・・・キョロキョロ


いい曲だね、くらい言ってよキョロキョロ
 


 
 
そう思うも、
家ではめったに自分から言葉を
発しない息子が
自ら口を開いたことが
少し嬉しく
くすぐったくもあり照れ



「えー、じゃあやめとこうか、
いや、やめないよーニヤニヤ


なんて
へんてこりんな返しをしてしまい、


双方「???」となった
 そんな雨の日の夜でした流れ星
 
 





 

Coccoさん、

よくわからないけど



ありがとうドキドキ
 
 
 
 
 
流れ星流れ星流れ星
 

 





 

 









Raining


作詞作曲 こっこ


ママ譲りの赤毛を
2つに束ねて
みつあみ 揺れてた
なぜだったのだろうと
今も想うけれど
まだわからないよ

静かに席を立って
ハサミを握りしめて
おさげを切り落とした

それは とても晴れた日で
未来なんていらないと想ってた
私は無力で
言葉を選べずに
帰り道のにおいだけ
優しかった
生きていける
そんな気がしていた

教室で誰かが笑ってた

それは とても晴れた日で


髪がなくて今度は
腕を切ってみた
切れるだけ切った
温かさを感じた
血にまみれた腕で
踊っていたんだ

あなたが もういなくて
そこには何もなくて
太陽 眩しかった

それは とても晴れた日で
泣くことさえできなくて、あまりにも
大地は果てしなく
全ては美しく
白い服で遠くから
行列に並べずに少し歌ってた

今日みたく雨なら きっと泣けてた

それは とても晴れた日で
未来なんて いらないと想ってた
私は無力で
言葉を選べずに
帰り道のにおいだけ
優しかった
生きていける
そんな気がしていた

教室で誰かが笑ってた

それは とても晴れた日で