こんばんは。
fujiko です
ついに東京の私が住む町は、
雪が降り始めました
積もりそうではないけど
路面が凍ったらヤだな~
夜、習い事の迎えが若干不安です
前回のブログで
「赤いスイートピーの思い出」について
書きましたが、
今回はまた違う聖子ちゃんの曲で
書きたいと思います
思いおこせば小学生当時、
私は「赤いスイートピー」よりも、
「秘密の花園」や
「ハートのイヤリング」などが
好きでした。
とくに
「秘密の花園」なんかは
相当歌い込み、
近所のお友だちを家に招いて
コンサート
カメラのフラッシュを
浴びるかのような錯覚とともに、
気持ちよ~く
歌っていたような気がします
そしてまた
この曲には
ちょっぴり苦々しい思い出もあります。
ちょうど発売当初、
母親からテレビをみせてもらえず、
(私が悪さをしたためだったか…)
自分の部屋に籠っていまして。
そして、
明星だか平凡だかの付録についていた
楽譜を頼りに
架空のピアノを奏で、
覚えた
という記憶があります。
実際のピアノは応接間にあったのですが、
母に叱られている真っ最中でしたし、
行って弾くことが
なんとなくできなかったのですよ。
可哀想な私
そして、
当時私がよく読んでいた
世界文学集から
聖子ちゃんの曲と同じタイトルの
フランシス▪ホジソン▪バーネット作
「秘密の花園」を出してきて読んだり、
またその本を抱きしめて寝たり、
(あ書いていて少し悲惨)
それはそれは
小公女セーラのような
体験をした記憶があるのです
悲しかったな~、あの時は。
明菜ちゃん派だったけど、
聖子ちゃんの曲も大好きだったし、
何より新曲はすぐに覚えて
学校に行かなきゃ
クラスの皆で一緒に歌ったり
踊ったりできない
YouTubeもない時代だったし
動画はテレビが頼り▪▪▪。
小学生当時の私なりに
テレビを見せてもらえないというのは
相当辛く、悩みましたね。。。
ちなみに、
母親からテレビ解禁を言い渡されたのは
それから一週間後くらい?
だったと思います
反省したのかしらね、私
ところで、
こんなに苦労して覚えた
「秘密の花園」なのですが、
ルックスはわりといいから~
モテるのも仕方ないけど~
他の子に気を許したら~
思い切りつねってあげ~る
という歌詞がありますよね?
私、”ルックス”のことを当時は
ルックス君だと
思っていたんです
誰かの名前ですね、つまり。
「ルックスはわりといいから
モテるのも仕方ない」
って、
名前だとしたら歌詞として
言葉の使い方がおかしいので
わかりそうなものですが、
「ルックス君はかなり
イカしているからモテるのも仕方ない」
と解釈していたわけです。
分からなかったんですね~
そして中学時代はおにゃんこ、
高校時代はロックに
あけくれておりましたので
聖子ちゃんの歌自体を忘れていて、スルー。
大学時代に改めてカラオケで歌った時に
ルックスはルックス君ではない
ということに気づくというね。。。
ちょっと間抜けな思い出もあります。
歌はその時代を思い出して
懐かしんだり、
成長して歌詞の意味を理解して
ギョッとしたり、
(え▪▪▪小学生の頃に好きだった歌、
不倫の歌だったんだ…とか)
時には恥ずかしさが込み上げたり、
(友達の結婚式、
号泣で歌っちゃったわ~とか)
ヒヤリとしたり、
(痛恨の選曲ミスしちゃったぁ)
思い出して笑っちゃったり、
(この歌だけは課長に
歌わせないようにって、
みんなで努力したな~とか)
また、ふとした時に流れてきた
切なくなるような思い出の曲を
耳にした時などは、
一瞬にして
タイムスリップしちゃいますよね。
まわりの景色まで変わっちゃって、
一人の独身女性だった頃の
スレンダーで
若かりし私がいる、、、
皆さんも
ありますよねぇ。。。
こんなこと
な~んてことを、
先日の夜中にしんとしたリビングで
思いふけっていたら、
娘が何やら歌いながら
ノリノリでリビングに。
「うっせぇうっせぇ
うっせぇわー」
▪▪▪
なに?
この時間に相応しくないその歌
ってゆうか、歌なの?それ。
ってゆうか、
もう深夜ですけど?小学生のお嬢さん…
平日のこんな時間に
まだそんなノリでいらっしゃるの
ギョッとする母▪▪▪
きっと数年後にこの曲を聴いたら、
パジャマ娘でハイテンションの
深夜の小6娘の姿を思い出すね、
ワタシ▪▪▪
いま流行っているんですね、
YouTubeから発信されたこの曲。
知りませんでした