最近ネットフリックスで逃げ上手の若君というアニメを観てました。

鎌倉幕府執権の生き残り北条時行のお話です。


あまりこの方のこと知らなかったけど諏訪大社が匿っていたってのには驚きました。

知らなかったし。


諏訪大社って熱田神宮と同じくかなり歴史のキーワードですね。

武田信玄の跡継ぎの諏訪勝頼も諏訪大社の諏訪氏の跡継ぎだったのに急遽武田勝頼として武田氏に復帰するわけだし。


諏訪大社の宮司家としては大祝氏だが、その分家に望月氏や根津氏や真田氏もいて、望月と根津が出てくるんだもんな。


あと調べてて驚いたのが二代目将軍源頼家の母方の安達氏は北条に潰された後は北条氏の外戚として権力を保ってたのか。


源将軍家の外戚→執権北条氏

執権北条氏の外戚→安達氏


安達氏の所領は東京都足立区から埼玉の旧名の足立郡、群馬山形秋田とかなり広い地域に渡ってるみたいで足立区の名前の由来が安達泰盛の安達だったとは。


あとwikiで調べたら安達氏の家紋って八咫烏なんだ。




高句麗王家末裔の示すって書かれている。

藤原北家魚名流、藤原北家山蔭流、坂上田村麻呂の坂上氏




他に六連銭もある

真田氏の六文銭だわ

諏訪大社は建御名方を祭神とする出雲族の一大拠点です。


つまり諏訪大社は出雲族であり安達氏を母に持つ北条時行は出雲族の血を引く人物なので諏訪大社に匿われた。

そして出雲族は関東、東北、北海道、高句麗(満州)を領域に持つ民族である。


六文銭からわかるように三途の川を渡る代金は死後の世界を示しており、これすなわち出雲族スサノオを表す。


八咫烏は自分では出雲族でありつつアマテラスの案内人なので両方に属すると考えてますが、高句麗の象徴としても表されてるので血脈としては出雲族側が濃いと考えている。



北条時行の子孫に北条早雲の子供北条氏綱正室の養珠院がいる


後北条氏は関東公方足利氏と権威を争う為には鎌倉執権北条氏の血を取り入れて対抗してまた仲間に引き入れようとしていたようだ。



てか諏訪大社の一族って名前に「澤」が付くとそうなんだって。

藤原氏末裔に「藤」の字が付くと言われるがこれと同じように全国の「澤」の字が付く方々、ご先祖は諏訪大社の神官一族だったかもしれませんぞ。


福澤、中澤、西沢、石澤、吉澤、唐沢、平澤、駒沢、前沢、小沢、矢沢、黒沢などなど

つまり澤が付く方は出雲族の血がながれていると見ていいのでしょう。

驚きました!



最後に、関東を後北条氏の後に平定した徳川家康は養珠院という側室を千葉の勝浦から迎え入れている。

関東の覇者は養珠院を妻に迎え入れるのが決まりなのか?

養珠院という名もキーワードとなっているのかもしれない。


諏訪氏は南北朝では南朝方でした。

松平こと在原氏の徳川家康も南朝方の血族。

養珠院は南朝諏訪大社系の関東覇者の后


南朝=出雲族=天武天皇=スサノオ=東日本


今日はここまで