霊界には
神様の光が満ち溢れているので、
そこにいれば、
不安を感じることがありません。
地上では、
神様の光はそれぞれの中に存在し、
人や動物や植物や岩や自然から
エネルギーが放出され
共鳴共振したり
発光したりして
光を大きくしています。
ですが、
死後は地上での自力発光が
長くは続けられなくなります。
それは、
光は
生きている肉体からは
容易く生み出せるけど、
肉体を失うと
消費する一方だから
ではないかと思います。
だから
地上に彷徨い
霊界に行く事が出来ない霊は
生きてる人から
エネルギーが欲しくなるのです。
霊界にキチンと行けば、
霊界自体が
光エネルギーに溢れた場所なので、
エネルギーが尽きる事はありません。
エネルギーが尽きないので、
他人からエネルギーを奪おうとも思いません。
霊界の光エネルギーは高次元で
粒子も細かく光輝いているので、
それに比べると
大抵の人間のエネルギーなんて
低次元で粗くひどく不味いのですが、
地上以外を知らない霊達は
そんな不味い
人や動物のエネルギーでも
有り難がって、
時には奪い合って
欲しがります。
霊界では、
高波動の光エネルギーが
清い湧き水のごとく
尽きる事なく
溢れ湧き出ているのですが…
そうとは知らずに
地上では
人が放出する
霊界と比較すると
低次元エネルギー
下水のような水でも
人から奪ってでも
欲しくなるのです。
知らないというのは
悲しい事です。
地上は
霊界とは違い
未成仏霊の世界であり
低次元エネルギーを、
生きてる人から奪い合いながら
悪循環を生んでいます。
尚、未成仏霊は他責思考で、
人に依存しエネルギーを奪いながら、
相手に感謝すらしません。
物質界で、
生きてる間に
お金、物質、人の持ち物
誰かの幸せ…
人より多く持つ事を豊かだと誤解し、
自分より多い人を見ては、
嫉妬し、不安になり、
人の物でも奪う事が、
相手より上位の豊かさだと
勘違いした人が
行き着く成れの果ても
このような未成仏霊と同じです。
生きてる間から
自分のエネルギーを
自分自身に使うのも出し惜しみ、
他責思考で、
未成仏霊みたいに
他の人のエネルギーばかりを
貰いたがる人もいます。
失敗などから、
生きてる間に気付いて、
自ら浄化出来ると言う事は
死後を思えば救いです。
今失敗して
気づけたと言うなら
神様から
まだ見放されてはいないのでしょう。
死ぬまで失敗なく、
気付けなかった霊の行末に比べれば
何倍もましなのですから…
でもよくあるパターンで
失敗しても
自らの浄化に向かえず、
他責執着ばかりだと
ぐるぐる同じ事をループします。
せっかく、こんな辛い
肉体付きの転生させられて
同じループ繰り返させられるなんて
私ならゼーっタイに嫌です。
中には、清い心なのに
恐怖と不安でフリーズし
自分への罪悪感や悲しみで
行き先が見えないぐらい
重くなり、
長い年月で邪気にまみれになり
この世に留まってしまった
霊さん達もいます。
そんな霊達と交流し、
浄化し
上に上がるのを見届けた事が
何度もあります。
死後の浄化は簡単ではありません…
誰の助けも無く
1人で浄化出来るのは
生きてる間ならではだと思います。
ここをお読みくださった人は
生きてる間に
物質界の不毛な悪循環の
エネルギーの奪い合いに気付き
自分を浄化しながら
穏やかに過ごして下さいね。
エネルギーを自家発電出来れば、
不安は少なくなり
自分を許せるようになり
同じように他人も許せるようになり
今の楽しみや幸せにも気付けるようになり
感謝の心が生まれ
浄化が進み
気付けば
生きながら
天国の霊さんや高次元の霊さんとの
コミュニケーションが
楽しめるように
なっているかも知れません。
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