今日は雪が凄かったですねあんぐりうさぎふじまるこですとびだすピスケ2
さて先日、山王海土地改良区さんのHPを読んでいたところ・・・この地域は古代大和政権の時代から、稲作の適地として開拓が進められ(中略)水田面積に比べ水源の流域面積が小さく降雨量も少ないことから、深刻な水不足の常襲地帯であり、水争いが頻繁に起こった。(中略)志和稲荷神社に、耳が欠けた狐の前立てが残っているがこれは当時の水争いの物凄さを現在に伝えている。
※山王海土地改良区さんHPより引用
・・・カナヘイ!?あんぐりピスケカナヘイびっくりカナヘイ!?
残っている!?あんぐりピスケあんぐりピスケあんぐりピスケカナヘイびっくり
と、言う事で
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志和稲荷神社へカナヘイピスケカナヘイきらきら
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大正7年に建立の石柱。この頃もまだまだ水争いがあったのですね。
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社殿へ向かうと
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ありました。「耳欠け稲荷」です。
よく見ると、首や尻尾にも亀裂が入っています。
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四体全てに、欠けや亀裂がありました。
「志和の水論」「滝名川の水けんか」と呼ばれた水争いは、記録に残されているだけでも36回、時には死者も出たそうです。
HPのキッズコーナーに紙芝居の動画がありましたので、お時間がある方はご覧下さいねカナヘイピスケ12分ほどです。


続きますカナヘイピスケ

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