3年B組金八先生最終回スペシャルTV | 藤木吾呂 公式ガイドブック   ショコラティエー・キャトル 笹塚店
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今日のスピリチュアルTV朝の番組では、きのう放送された『3年B組金八先生最終回スペシャル』と、シリーズ1~8、スペシャル版、『1年B組新八先生』『2年B組仙八先生』『3年B組貫八先生』について話しました。

・シリーズ1~3が王道の金八であり、4~8が番外である。
・シリーズ1~3の坂本金八は情熱的な人物であり、4~8は哲学的な武田鉄矢自身が坂本金八に重なっている。
・シリーズ5~7のテーマは刃傷沙汰、殺人、薬物中毒など、およそ金八や学園ドラマの範疇を超えたサスペンスである。
・シリーズ3が再放送すらされない非常にマイナーな存在で、4と8も地味な内容である。
・シリーズ2でトイレを修理する様を描いた11話「クソまみれの英雄達」は最高傑作である。
・シリーズ4で、シリーズ1の保と雪乃の子を登場させてその後の苦悩を描くことで、脚本の小山内美江子はシリーズ1で描いた問題に決着をつけた。
・今回の最終回スペシャルのキーポイントはシリーズ2の加藤優であり、全シリーズの生徒の中でやはり加藤優は圧倒的存在感を持っている。
・もし沖田浩之が生きていて、シリーズ2の松浦悟として最終回スペシャルに出演していたら加藤優に次ぐ存在になっていたであろう。
・30年前、お兄さん的存在の岸田智史の新八先生、詩人のように話すさとう宗幸の仙八先生、はにかむシャイな川谷拓三の貫八先生のいる中で、生き残ったのは情熱的に演じた武田鉄矢の金八先生だった。あの時代は情熱がウケた。
・どのシリーズも教室の上の方に収録マイクの影がちらっと映り込むことがある。
・金八の天敵カンカンこと数学の乾先生はシリーズ4から優しくなった。
・坂本金八が担任になったクラスだけ必ず警察沙汰になるのは、視聴率を取らないといけないからである。

このような独断と偏見に満ちた意見をスピリチュアルTVで述べ、今の日本で我々はどう生きるべきか、一人ひとりがどういう存在になっていくべきか……強引にこじつけて話しました。
私は、なんでもかんでも無理矢理結びつけてそれらしい話に仕立て上げることが得意中の得意です。
            3/28(月)『聖なる言葉』
       http://www.ustream.tv/recorded/13614269
  

3日後の31日(木)午後8時から、スピリチュアルTV夜の番組で『お金のかからない遊び方講座 第3弾』を生放送します。
藤木吾呂さんが現代社会をうまく利用して遊ぶ方法を2時間あまりに渡って講義します。ぜひご覧下さい。

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 ちなみに第1弾、第2弾はこのような内容です。
   『お金のかからない遊び方講座 第1弾』
http://www.ustream.tv/recorded/11463574(3時間10分)
   『お金のかからない遊び方講座 第2弾』
http://www.ustream.tv/recorded/13614269(2時間38分)