法の支配とは、権力者による恣意的(自分勝手)な政治を意味する人の支配に対する言葉で、権力者も法によって拘束されるという原理である。内容としては、①憲法の最高法規性、②人権の尊重、③適正手続、④裁判所の役割の尊重などがある。ここでの法は、合理的なものである必要がある。法の支配と似ている言葉として、法治主義というものがある。これは、権力者も法によって拘束されるという点では法の支配と同じだが、ここでの法は形式的なものに過ぎず、権力者が自分に有利な法律を作ることも可能である。
つまり、法の支配っていうのは、権力者が自分勝手に政治を行わないようにして、国民の権利を守ろうとする原理であるのかな。