ベスト1 連合艦隊 東宝

ベスト2 二代目はクリスチャン 角川映画

UQモバイル

 

ベスト3 角川映画配給東宝

戦国自衛隊主演千葉真一

タイムスリップして戦国時代にきてしまった自衛隊が、その時代で生きて行くか、それとも歴史を代えるか、見応えがある映画です。人の生きる道には色んな方向性が有ることが分かります。それと戦の怖ろしさ、友であっても裏切る。是非、ご覧になって欲しいです、何かをストーリーから感じ摂れるかもしれません。戦国自衛隊1549主演江口洋介、鈴木京香、こちらも是非ご覧になり比べて見て下さい。

それでは、映画の中の好きなシーンを書き出していきます。

1つ目、千葉真一さん(伊庭義明役)と夏八木勲さん(長尾景虎役)のシーンは、どの場面も素晴らしいですが、やはり最後のクライマックス、一対一の勝負、共に天下を取ろうと誓ったにも関わらず裏切られる心境、裏切る側の心境も考えさせられます。

最後に、裏切る側の夏八木勲さんの辛い気持ちも伝わって来ます。

2つ目、真田広之さんが若武者役で、ヘリにぶら下がりヘリに乗り込むシーンは、ハラハラします。

3つ目、草刈正雄さん、百姓役、(俺、忙しんだよね)、一言ですが、インパクトが有ります。実際に農民は、稲や野菜を作るのが仕事、戦には関わりたくない気持ちが伝わってきます。

4つ目、渡瀬恒彦さん、矢が腕に刺さり、相手に仕返しをする、敵は殺してはいないと思われるが、伊庭から、怒られて、一言(痛んだよ)、素で言っている気がします。渡瀬さんと言えば芸能界で一番喧嘩が強いと言われていましたから、普段からこんな感じなのかなと言う印象でした。

5つ目、かまやつひろしさん、落武者の家族と知り合い、この時代に残り、この子供達を守って行くと、決意した感動したシーンです。優しさがもろに伝わって来るシーンです。

最後6つ目、薬師丸ひろ子さん(子供女武者役)と竜雷太さんのシーン、薬師丸ひろ子さんに竜雷太さんが一言まだ、子供じゃないか子供迄が、戦場に担ぎ出される非情さが犇々と伝わって来ます。子供とはいえ教育次第で人を平気で殺せる人間に造りあげる事が出来る、上に立つ者は決して誤った道を教えてはならないと痛感する。そして、子供とはいえ戦場に居る人間に情を掛けると、我が身が殺られる事を実感します。竜雷太さんは子供は殺せないと情を掛けたのが徒になり薬師丸ひろ子さんに殺されてしまう。古い歴書の中にも、これと同じ様な記述があります。源平合戦?敦盛だったか定かでは有りませんが、信長よりもずっと昔に、子供武者に情を掛け五十にして殺されてしまう、その時の歌が(人間五十年、下天の内に比べれば、夢幻の如く…)とは言うものの、実際に相手が子供だと、私を含め今の人達は躊躇して、みんな殺される側になるでしょう。但し、あくまで例外ですが、一部の異常者は子供であっても殺すでしょう。その例が今も行われている戦争です、罪無き人達を巻き添えにして、せめて女、子供だけは安全な場所に避難させてから、やりたい者同士でやってくれ、そうでないと、憎しみが憎しみを産んでしまう。頼みますから子供だけは、戦場から遠く離れた場所に安全を確保してあげて下さい。本編から外れて、私情を挟んでしまいました。申し訳御座いません。

ここまで御覧頂き有り難う御座いました。本来なら画像や動画を載せたいのですが、著作権法に触れるといけないので敢えて載せませんでした。

ベスト5と書いてますが、一つ一つブログに上げてますので、次回はベスト4です。次回も是非御覧に成って下さい。

有り難う御座いました。