皆さん、こんばんは。
早速ですが、箱根芦ノ湖ランニング遠征ブログの後半戦をレポートしていきたいと思います。※前半の、観光地編へこちらです
前後半の分かれ目としては、符号⑧の「湖尻新橋」になります。
ここから入っていくということで、早速冒険の匂いがプンプンしてきました。
少し進むと見えてきたのは、「湖尻水門」です。湖の上を立派な橋が架かっていました。
更に2キロほど進んでいくと、別の水門である符号⑨「深良水門」が見えてきました。
芦ノ湖の水を静岡県裾野市近辺に流すために造られたということです。
木々の隙間から、湖面を望めます。割と湖の近くを進んでいるような気がします。
この辺りまでは、ひたすら砂利道を進んでいくという形でしたが、突如様子がおかしくなってきました
・・・一応、道っぽくはなっていますが、すれ違いは出来ない位細く、太い木の根っこがそこら中にありました。山登り用の靴は履いてませんので、少しペースを落とします
遊歩道のようですが、道が崩れていました
不安になりながら山道を走っていると、前から「ガサガサッ!」っという音
今、全国で話題のかと焦りましたが、音のほうを見てみると・・・
鹿でした仕事柄、見慣れてはいるものの、急に出てくるとビックリしますね
その後も、
倒木箇所あり、この先キケン看板あり、通行止めありとてもではありませんが、ランニングどころではありませんでした
符号⑩付近。ウォーキングコースということで、一応歩かせる気はあるようです。
下調べはしていましたが、ここまでとは想定していませんでした
草をかき分け、泣きそうになりながら足を進めていくと・・・
符号⑪「白浜」です。水辺が近く、まさに秘境の中のオアシスといったカンジでした。釣りスポットとしても有名なようで、ブラックバス等が釣れるようですね。8キロくらいは山道を進んできたので、今回は湖に来たことを思い出しました(笑)
この白浜を超えたあたりで、距離は約18キロメートル。急に道も良くなり、久しぶりにアスファルトをランニングということで、ラストスパートをかけていきます
ゴール地点は、スタート地点及び符号⑫「箱根駅伝往路ゴール地点」です。車が来ないのを確認して、さながら駅伝のゴールみたいに駆け抜けました
西側はほぼランニングが出来ず、タイム的にはイマイチですが、無事芦ノ湖1周ランニング達成です印象としては、ランニングという意味では符号①~⑧の往復のほうが、良かったかもと思いましたが、西側のトレイルランも良い経験になりました
次行く機会があるときは、観光も含めゆっくりといけたらなと思います
(次回は、芦ノ湖遠征特別編をお送りしたいと思ってます。お楽しみに)