こんにちは

パートナーカウンセラーの藤田順子です。


昨日とてもよいお話をお聞きしたので、みなさまにご紹介いたします。

仲の良いご夫婦の話です。といってもご主人が6年前に突然心筋梗塞で他界してしまったのですが

ほんとにご主人のことがすきだったとおっしゃっておりました。

結婚生活20年以上もたっているのにずっと好きでいられるということがすばらしく、いろいろとお聞きしました。

そのコツはやはり女性であることを忘れないということと、御主人をひとりの男性として見ていたということでした。

いつもふたりで手をつないでお食事に出かけたり、映画をみたりしてデートしていたのだそうです。もちろん子供たちは別です。そんな素敵な生活を続けてきたから、ずっとすきでいられたのでしょう!!!

そしてお互いがとても思いやっていました。やはり思いやりって大切です。


夫婦になると空気のような存在になるとよく言いますが、いつもそばにいるけどどうでもよいではなく、お互いが最高の理解者になること。

それには信頼関係を築いていることが大切です。この方は、世界中のだれが反対してもご主人だけはわたしの味方なんだと心から思えたとおっしゃっておりました。


日々の生活に追われていろいろと余裕がなくなるかもしれませんが、自分にとってのただひとりの存在って素敵ですよね。

それは努力して築き上げるものだと痛感いたしました。