こんにちは！
「潜在意識書き換えカウンセラー」藤はるかです
今回は家事の話をしたいと思います。
家事、皆さんはどうこなされているでしょうか？
私は結婚して33年、そのほとんどをずっとやっています。
比較的にきれい好きなので、お掃除はまめにやっていました。
しかし、毎日仕事に出るようになると、なかなかまめにすることが
できなくなりました。
まとめて土日祝日にやろうとすると、せっかくのお休みが半分
消えてしまいます。
何処かに遊びに行こうとすると、更に大変です。
掃除ができていないのも、自分の仕事が滞っているようで
ストレスになっていました。
そこで私が考えて始めたことは、
「スケジュールを立てて家事(主に掃除ですが)を
一日一か所ずつしよう」というものでした。
主に、朝いつもより30分早く起きて、出かける前に掃除の時間を
確保するというものでした。
それを暫く試みましたが、思うように行きません。
その日になると、突発的な用事(急にアイロンをかけてと言われる等)
が入ったり、時には寝坊したり…。
その度にスケジュールは壊れていき、私の気持ちの中では
「自分で決めたスケジュールもこなせないのか！」
そんな自分を責める声が、聞こえてくるのです。
その後、私が体調を崩しがちになった時、夫や息子が意外に
やってくれる事に気付き、お願いできる時は、
頼むことにしたのです。
それともう一つ始めたこと！
それは家事の「見える化」です。
どういう事かと言うと、
我が家は、キッチンのカレンダーに家族の予定を書いています。
その最後の行に「家事」を書き込む欄にしたのです。
そして、あらかじめカレンダーに「やるべきこと」を書くのではなく
「やったこと」を書くことにしたのです。
そして、一週間にすべての掃除が終わるように、
その日に取り組むことを決めるのです。
「今日は時間があまりないから、洗面所」や
「余裕があるから寝室を」など、自分で決めて取り組むのです。
これが、意外な効果を生んだのです。
モチベーションアップ！
そう、やる気になるのです。
やっていることは、
スケジュールを立てていた時と変わらないのに
やったことをカレンダーに書くときの気持ちは
「私ってえらい！今日もできたね
」
と、なんか誇らしくなるのです。
これは、「～しなければならない」という
誰かにやらされている感覚から、
「～しよう！」という自己決定権に変化させたという事。
これを増やしていくことにより、
「自分の人生を自分でコントロールしている感覚」が
身についていくのです。
その中で、更に嬉しい変化も！
カレンダーを見て、「今日お風呂掃除だね！」と言って
夫や息子がやってくれるようになりました。
そこに、私以外の人がしてくれた時は、
その人のイニシャルを書いています。
すると家族の中で、お礼を言いあえるようにもなりました。
とても素敵なことだと思っています。
皆さんも誰かにやらされている呪縛から抜け出て、
自分で人生をコントロールしてしまいましょう。
長年、嫌々やってきた家事から解放されて、
自分から進んでやる家事は、心が軽くなります。
皆さんもぜひ、お試しくださいね
今回もお読みいただきありがとうございました。
今日も優しい気持ちで過ごせますように
あなたの内なる力を信じ、
新たな可能性を探究する旅に出ましょう
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