こんにちは!

「潜在意識書き換えカウンセラー」藤はるかですニコニコ

GWが終わり、梅雨入りを思わせる天気が続きますが、

体調を崩していませんでしょうか?

風邪が流行っているようなので、あまり無理せずに

過ごしていきましょうウインク



今回は、「幸せの基準」というお話です。

 

私の思う幸せの基準とは、自分の好きなものや好きな事、

好きな事象などに由来すると思っています。

 

私が本格的に心理学を学び始めた頃、自分の好きなもの、

好きな事、何でも良いから

100個あげるようにと、言われました。

100個もあるかな?と思いながら、

自分の内面と向き合いました。

 

どうにか100個をあげることができました。

 

例えば

・雨にかすむ山の景色

・雨上がりの虹

・朝のカフェオレ

・好きな音楽を聴きながらのドライブ 

・子どもの笑い顔 などなど…

 

いろいろ出ましたが、それを見て

驚きました。

 

自然の事、体を動かす事、それらがかなりの割合を

占めていたのです。

 

自分のことなのに、はっきり把握出来ていなかった事に

衝撃を受けた私は、家族にもやってもらいました。

 

そして、またまた驚いたのです。

 

私の中では、自然のことなんて、

誰もがあげることと思っていました。

 

しかし、夫のあげた中には、見事に入っていないのです。

 

これにはとても衝撃を受けました。

 

そして、納得もいったのです。

私は、田舎育ちでおてんば、スポーツをすることが好き。

夫は、都会育ちでおとなしく、スポーツもするより

見る方が好きかもしれません。

 

その代わり、私の中には無かった、映画鑑賞やスポーツ観戦、

麻雀、競馬予想などがありました。

 

そういえば、私の子どもが幼いころのことを思い出しました。

夫に「遊んであげて」というと、

決まって、イベント情報を見て連れ出します。

私は、近所の公園でのボール投げ程度で良いと思っていたのに。

しかし、それはいつも私がやっている事でもあったのですが・・・

 

この結果を見た時、とても納得したことを覚えています。

 

そんな二人の間に育った息子は、うまい具合に両方を取り込めて、

多趣味になったのは、思いがけない効果だったかもしれません照れ

 

話を戻しますが、このように好きだと思うものは、

その人の潜在意識の中に浸み込んでいて、

様々な選択の基準になっています。

 

そして、その行き着く先にある幸せと思うものも、

当然違ってくるのです。

 

昔の私のように、

「幸せと思うものなんて、人はだいたい同じだろう!」

と思っている人はいませんか?

 

ぜひ、二人ですり合わせをしてみてください。

意外で新たな発見があるかもしれません。

自分で自分のこともよくわかっていないのだから、

家族の事はなおさらです。

 

このことがあってから、

夫は自然の多いところを、

お出かけ先に選んでくれるようになりましたウインク

 

あなたも内なる力を信じ、新たな可能性を探究する旅に出ましょう。
 

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