心理カウンセラー藤村めぐみです。
※初めましての方プロフィールどうぞ
つらいほど嫌な対応を感じるのは
①私の常識とは違うから
②私を大事にしてくれなかったから
③そもそも私と合わないから
④実は同じような根っこがある
があります
これらが入り混じることもしばしば
そして、そう理屈ではわかっていても
カチーンときたり
撃沈したり
恐かったり
それでも
「つらいほど嫌」は
自分がわかる大チャンスなので
自分のために
みつめてあげてほしいのです
お花のイラストが美しくてパッケージから大好き♡
私は乳がんの治療が
軽めの抗がん剤治療に切り替わったと同時に
職場復帰しました。
始めは時短で
半年してフルへ。
フルは出張も休日出勤もありました。
頑張りたいと思ってたけど
頑張れない時もあって
出張を減らしてもらったり
無理そうな時は言ってと上長が
気づかってくれたりしました。
そしたらね
「わがまま言わないで」
と先輩から言われたのですよ
それを言われて
とっても辛かったし、悲しかったですね。
そこで
①私の常識とは違うから
②私を大事にしてくれなかったから
③そもそも私と合わないから
④実は同じような根っこがある
①私の常識とは違うから
抗がん剤治療をしながら仕事をすることを配慮してほしいが、それが常識(配慮するべき)と捉える私が少しいました。
私は「配慮するべき」というルールを持っていたのですよ。
その時、かなり配慮していたのが子供のことだったと思います。そんなに配慮しなくても大丈夫と緩めることができました。
②私を大事にしてくれなかったから
「わがまま」って言葉が、大事にされてないと感じました。
その言葉に傷ついたということは、誰よりも自分が自分のことを「わがまま」と責めていたからです。
私はそのとき、
思いの外、体がきつい。
けど、「仕事を頑張りたい」気持ちが
それをかき消してしまっていたことに
気づきました。
なぜ、
そうまでして「仕事を頑張りたい」のか
それはずっと頑張って働く母の背中を見て
それは生きる術だから
それが子供を養う術だから
それは輝くことだから
それが自分だったからです。
きっと先輩も同じ思いがあるのかもしれない
って感じました。
そして、私も自分が大変で
ほかの人のこと
気づかえない時があった。
先輩と同じことあったな〜と。
体が悲鳴をあげている。
休むのがいい。
長い時間かけて、やっとわかって
休職することにしたのです。
わかっても、やっぱり仕事が大事って
なって
ずっとそうだったから
そんな自分も責めないで
段々とバランスがうまく取れるようになりました。