' 青鳥特別支援学校 '
以前 私は養護学校にボランティアに行ったり、自閉症の方が通っている施設で非常勤をしていた事もあり
そんな流れから大学時代の恩師 中島先生から誘って頂き青鳥特別支援学校には何度かお邪魔しています。
4年前にはこちらで柔道の講義をやらせて頂いた事もあります。
こちらの学校には知的障害の方や四肢不自由な方や自閉症の方が通われています。
中島先生は8年程前から柔道でそういう方達の自立支援が出来ないかと 学会で発表されたり協会を作ったりと長年に渡り熱心に真摯に活動されています。
このような学校で柔道の授業を行っているのは日本では青鳥だけだそうです。
海外では多数あります。
やはりスウェーデン ノルウェーとかが特に多いみたいです。
日本で脳性麻痺の子が4年間柔道の受身をやり続けたら(もちろん補助があり何人がかりかでです)歩けるようになったという事もあるそうです。
走ったりボールを使っての運動もですが、柔道着を着て そして相手がいて 押したり引いたり掴んだり投げて抑えて転がって、、、それが脳や身体への刺激になりとても良い効果があるそうです。
実際ここに行くと皆さん綺麗な大外刈りや体落としも出来ます。
笑顔もいっぱいです。
最初の頃は柔道着を着るだけで20分以上もかかる生徒さんも多かったようですが、今ではほとんどの生徒さんが手をかりず5分かからないで帯をしめ 着れるようになっているそうです。
凄い事だと思います。
これが社会に出たり家庭での生活にも繋がっていきます。
先生はこれからも柔道がこのような方達の自立支援に繋がるよう、養護学校等で柔道授業をもっと広めていきたいそうです。
もう一度言いますが、
日本では青鳥支援学校だけ
この1つの場所だけでしか柔道の授業は行なわれていません。
もちろん指導者の育成も必要ですし理解してもうのに時間がかかるんだと思います。
柔道は勝ち負けの競技スポーツという在り方だけではなく武道であり道を作っていくものですよね。
心を鍛錬し社会でより良く生きていく為に必要な事を勉強する場です。
何を持って柔道というのか
スポーツと人との本当の意味での関係
また改めて考えさせられた一日でした。
それと共に、私自身が格闘技を通じて体感してきた事、
人間の五感と言われるものが格闘技を通じて体中に広がり冴え渡った経験。
本当の100パーセント、それ以上を自分に感じれた事
これは誰にでも感じれるものであり、それを呼び起こすものはこの柔道であり格闘技から出来ると思っています。
これを小さな子に伝えて眠ってるものを起こしてあげたいと最近よく思っています。
何か良い方法を見つけたいです。。
話しがそれて取り止めもなく長くなってしまいましたね。
とにかく
先生の活動に本当に共感し感銘を受けた一日でした。
それと同時に世界の格差ランキングというものが一昨日世界経済フォーラムで発表され、世界136ケ国中 日本は105位だった事にもショックを受けました。
これは社会においてもスポーツの中においても繋がっているのではと思います。
昔から
中島先生は考えるきっかけをくれて、考える視野を広げて下さいます。
父親の友人です。
いつも本当にありがとうございます。
またお会い出来る日を楽しみにしていますっ。




以前 私は養護学校にボランティアに行ったり、自閉症の方が通っている施設で非常勤をしていた事もあり
そんな流れから大学時代の恩師 中島先生から誘って頂き青鳥特別支援学校には何度かお邪魔しています。
4年前にはこちらで柔道の講義をやらせて頂いた事もあります。
こちらの学校には知的障害の方や四肢不自由な方や自閉症の方が通われています。
中島先生は8年程前から柔道でそういう方達の自立支援が出来ないかと 学会で発表されたり協会を作ったりと長年に渡り熱心に真摯に活動されています。
このような学校で柔道の授業を行っているのは日本では青鳥だけだそうです。
海外では多数あります。
やはりスウェーデン ノルウェーとかが特に多いみたいです。
日本で脳性麻痺の子が4年間柔道の受身をやり続けたら(もちろん補助があり何人がかりかでです)歩けるようになったという事もあるそうです。
走ったりボールを使っての運動もですが、柔道着を着て そして相手がいて 押したり引いたり掴んだり投げて抑えて転がって、、、それが脳や身体への刺激になりとても良い効果があるそうです。
実際ここに行くと皆さん綺麗な大外刈りや体落としも出来ます。
笑顔もいっぱいです。
最初の頃は柔道着を着るだけで20分以上もかかる生徒さんも多かったようですが、今ではほとんどの生徒さんが手をかりず5分かからないで帯をしめ 着れるようになっているそうです。
凄い事だと思います。
これが社会に出たり家庭での生活にも繋がっていきます。
先生はこれからも柔道がこのような方達の自立支援に繋がるよう、養護学校等で柔道授業をもっと広めていきたいそうです。
もう一度言いますが、
日本では青鳥支援学校だけ
この1つの場所だけでしか柔道の授業は行なわれていません。
もちろん指導者の育成も必要ですし理解してもうのに時間がかかるんだと思います。
柔道は勝ち負けの競技スポーツという在り方だけではなく武道であり道を作っていくものですよね。
心を鍛錬し社会でより良く生きていく為に必要な事を勉強する場です。
何を持って柔道というのか
スポーツと人との本当の意味での関係
また改めて考えさせられた一日でした。
それと共に、私自身が格闘技を通じて体感してきた事、
人間の五感と言われるものが格闘技を通じて体中に広がり冴え渡った経験。
本当の100パーセント、それ以上を自分に感じれた事
これは誰にでも感じれるものであり、それを呼び起こすものはこの柔道であり格闘技から出来ると思っています。
これを小さな子に伝えて眠ってるものを起こしてあげたいと最近よく思っています。
何か良い方法を見つけたいです。。
話しがそれて取り止めもなく長くなってしまいましたね。
とにかく
先生の活動に本当に共感し感銘を受けた一日でした。
それと同時に世界の格差ランキングというものが一昨日世界経済フォーラムで発表され、世界136ケ国中 日本は105位だった事にもショックを受けました。
これは社会においてもスポーツの中においても繋がっているのではと思います。
昔から
中島先生は考えるきっかけをくれて、考える視野を広げて下さいます。
父親の友人です。
いつも本当にありがとうございます。
またお会い出来る日を楽しみにしていますっ。



