まさにタイトル通り…
長い長い休暇でした…
キムタクと山口智子さんは関係ないです…
3週間も日本で、仕事もせずゆっくりと過ごすことができて本当に幸せでした
地元・福岡にほとんどいたのですが、週末を使って長崎や京都に行くことができました。
2年半ぶりの日本は、懐かしさもあり…
でも寂しさもあり…
私の故郷、福岡では色々なものが取り壊されていました。亡き父との思い出や、家族との思い出のある場所の多くが老朽化や今後の発展のためにリニューアルするとのことで。
こうやって時代が移り変わるのだな、としみじみ思いました。
驚いたのはコンビニでの支払いに、交通系のSuicaとかが使えることでした。ポイントとかたくさん貯まるんだろうな〜って考えたりしました。
今回久しぶりの帰国だったので、多くの友人に声をかけてもらいました。こういうご時世だし、海外から帰国する身としては、あまり人に会いたい、とは言いづらいですが、周りから声をかけてもらえたのは本当に嬉しかったです。
私が帰国するたびに思うのは、気付きがあるな、ということです。
みなさんはどうでしょうか?
俗に言う、リバースカルチャーショックという、祖国に帰ったときに、以前はなんとも思わなかったことに衝撃を受ける、というものもあります。
私は日本の公共トイレの綺麗さでしょうか…
日本に住んでいた時は特になんとも思わなかったですけど、外国暮らしを経た後、日本の公共トイレの清潔さにはまあ感動します
今回私が感じた気づきは…
日本人の友人たちの海外への考え方でした。
私がシンガポールに来た時は、外国で就労経験を若いうちにしたい!という気持ちでしたが、私が会った友人達から聴いたのは、
子どもたちに将来の選択肢を与えてあげたい、というものでした。
日本で生きていくのも勿論いいけれど。
日本で生きていくことしかできない、のではなく、私のように海外でも働ける、居住できる、という選択肢を子どもには持ってほしい、とのことでした。
これはすごく興味深かったです。
海外へ飛び出すイコール日本に馴染まないちょっと変わった人
という考え方はもう古いのかな?と。
そもそも私は変な人なんですけどね
私は自分の行動や経験をそんなふうに見つめたことはなかったですし、そういうふうに私の生き方をこれからの未来を担う子どもたちの生き方の見本のように見て頂けたのはすごく嬉しかったです
そして長い休暇を終えた時…
久しぶりにエネルギーがみなぎってきました。
シンガポールに帰ったら、あれをやろう。これをやろう。と色々なことへの意欲が湧いてきました。
少しホームシックだったけど
こういったご時世で不安が多い今だから、次日本に帰れるのがいつになるかは正直わからないです。気持ちとしては来年にはまた帰りたいですけど…
今回の帰国でのんびりできたことはもちろん、刺激ややる気をもらえたことに感謝しかありません
またシンガポールで、感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。
写真は京都の鴨川。
学生時代を過ごした京都を訪れることが出来たのも本当にいい思い出です。