ミュージカルアニー対策を毎年やってる身としては観とかないと、と
行ってきました、映画「ANNIE」
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やはり楽曲は素晴らしいキラキラ
だいぶNYなファンキー色が入っている編曲。
新曲も3曲入ってました。


ミュージカル映画としては

「レ・ミゼラブル」は歌がセリフとして扱われていて
本当に素晴らしく感動したけど

この映画はエンターテインメントとして別モノとして観た方がいいのかも。


ここからネタバレ注意です↓注意
 


めちゃくちゃ主観
です。
あくまで私個人の意見ですからね。


スタックスを演じたジェイミーフォックスの演技は素晴らしい。
歌も1番上手?
…が、うますぎる!!
 

芝居の延長上に歌がある、という演出にこだわっている感じでもないせいか?
芝居のときと歌のときと声がまるで違う。。。


ハニガン役はオリジナル版より少し役が深く掘り下げられていて、
演じたキャメロン•ディアスは悪役ながらチャーミングキスマーク
歌も許せます!


日本のミュージカルアニーのハニガンは
ここ6年しか観ていないけど
なんだか迷走しているイメージがあり
オールドミスを強調されてるんだけど(死語~あせる

ストーリ-上ではちょっと口説かれるシーンもあるし、
誘惑もするし、女を全然捨ててないんだから
思い切ってこういう役作りのアプローチもあるのでは!


新曲の「WHO AM I?」のカット割に
違和感を感じたのは私だけかしら・・・


アニー役のクワベンジャネ・ウォレスちゃんの
「トゥモロー」は切なくてよかったビックリマーク

だがしかし、スタックスが最後の方で
「選挙戦辞退する」と言ったときの反応が
薄くてビックリえっ



何気に私は 最後にみんなで楽しく踊って歌いましょ、
というミュージカル映画にありがちのクライマックスが好きじゃない…ドクロ

あれやってる方は絶対に楽しいんだよね!
私もやったことあるからわかる(笑)
でも観ている側だと急に冷めるんだよなぁ…汗
内輪ウケのようで。
ミュージカル映画好きな人にはたまらないのかもしれません。



今年のアニーの舞台は青山劇場からうつるし
色んな意味で期待アップ