私の旦那さんの1番上の兄
私にとっては義理の兄が亡くなりました。


3月26日に心不全で心肺停止状態で救急搬送され
蘇生されたもののずっと意識が戻らず
自発呼吸も少なくなっていき
4月5日にとうとうかえらぬ人となりました。



ちょうどそのころ
息子も肺炎になり39度の熱が約一週間続き
わが家はバタバタでしたあせる



義兄は
まだ40代です。



義理の母は、福島の、すっかり有名になった浪江町出身。
去年親類やお世話になっていた人たちを亡くし、
故郷には帰れなくなりました。

そんな義母を一番支えてくれていたお義兄さんでした。


義兄はアニメーションの世界で仕事をしていました。
そのむかし、私たち夫婦の結婚式に描いてもらった似顔絵です。

藤家さっこオフィシャルブログ「表現力 豹変力 ひょうきん力」Powered by Ameba-DSC_0470~001.JPG

遺作となってしまいました。




棺に入った義兄の顔はとってもきれいで
亡くなった人には見えませんでした。
いまでも信じられません。


親より先に死んじゃいけません。




昨日はとっても哀しいお葬式でした。
家族は涙が枯れるほど泣きました。

桜が散る風景がものすごく悲しく見えた日でした。