おもむろに、無性に辛いものが食べたくなる時がある。
僕は辛い食べ物が好きです。
四川料理やエスニック、激辛料理と言われるものまで。
辛いものの後を引く癖になる感じが好き。
タイ料理がエスニック料理の中でも辛い料理としてお馴染みで、僕もタイ料理が大好きです。
タイ料理が好きで、タイに行ったことあるくらいなんです。
毎年恒例の、5月に代々木公園で行われているタイ王国主催のタイの文化や料理を楽しめる「 タイフェス 」にも毎年行っています。
んー今年も行きたいなタイフェス。
タイ料理といえば、タイに旅行に行くときは必ず胃腸薬は持っていったほうが良いと言われるくらいにどんなにタイ料理をが好きな人でも、向こうの料理の洗礼に合うらしいですね。
タイの屋台文化や衛生概念の違いは日本のそれとは大分大きいですからね。
僕が見たのは、屋台の裏手におっきなバケツに水が貯めてあってそれで使用済みの食器から何から何までを洗ってたり、
湿っぽいタイの気候の中、なまものとかがガンガン日光の当たるところに放置されていたりしましたからね。
日本の屋台文化と大分違いますね。
一番驚いたのは、コンビニでお茶を買った時でした。
タイでセブンイレブンを見つけて、
「 やべー!タイにセブンあんじゃんっ!! 」
とテンションが上がった僕は迷わずタイのセブンイレブンに入店していました。
異国の地では、地元の人が行くスーパーとかコンビニ的な所に行くのが大好きで、観光客向けの綺麗なショッピングセンターやレストランなんて目もくれず、
地元の人しか行かないような、外国語のメニューなんて無いような小汚い料理屋(最上級の褒め言葉)とか一切日本語もなんだったら英語も通じないようなお店にに行きたいんです!
なので僕は旅先ではふらっとその辺のきになるお店に入るのが大好きです。
だからタイのセブンイレブンって気になりますよね!
だって日本国内でも商品のラインナップが地方によっね違うのに、外国だったらどうなんだって!
案の定、見たこと無い商品ばかりでしたよ。
でも商品の陳列の仕方とかはほぼ一緒で、タイ語さえ気にしなければ商品の並びはほぼ日本のセブンイレブンと一緒でした。
「 なんだあんまり日本とかわらないんだな 」
と、ホテルですこし飲もうと思ってたのでビールとおつまみ(一口カマボコみたいな見た目のおつまみ)と、それから朝起きたら飲もうと思って、緑茶(タイでも緑茶が売ってるんです)を買って帰りました。
でもまさかあんな悲劇が起こるなんて・・・・
ホテルに帰ったら、シャワーを浴びた後にビールを飲みだしました。
そうだそうだ、おつまみ買ったんだとタイのセブンイレブンのお惣菜コーナー?的な所にあった一口サイズのカマボコを出し食べたんですがこれがとんでもなく、
まずいっ!!
そう果てしなくまずかったんです!
まぁ正確に言うなら僕の口には全然合わなかったと言ったほうがいいのか。
食べた直後に、
!?
なにこれっ!!なんだよこの感触と味はっ!!あれ俺間違えてゴム食べちゃったわ!!
と思ったくらいでしたから。
ピンクがかったカマボコの様なハムの様な見た目の一口サイズのあいつ。
未だに日本国内で見たことがありません。
ご存知の方がいたらあれがなんだったのか教えてほしいくらいです。
なんだかわからない食べ物の衝撃の大きさに口の中をリセットしないとと思った僕は、そうだ緑茶を一緒に買ってたと思い出し緑茶を飲みました。
500mlのペットボトルに入った緑茶、タイ語の表記以外日本で売ってるのと変わらない緑茶。
飲んだら・・・・
果てしなく甘いんです!!
驚きのあまり、ホテルの部屋で緑茶を吐くとこでした。
口の中のリセットのために飲んだ緑茶が、日本の心、緑茶が信じられないくらい甘いんです!
ほんのり甘いとかじゃないですから!
超絶甘いんですから。
甘いじゃなくて、
あむぁ~~~~ぃ
んですから!
タイのホテルでゴムみてーなもんを食べた後に、果てしなく甘い緑茶を間違えて飲むという四面楚歌の状態でした。
タイで信じられる飲み物はミネラルウォーターだけでした。
あ、でもこんだけ色々言っておいてなんですが別に否定はしてないですよ。
お国柄というか、それが文化なんでしょうから。
というより日本人はもしかしたら衛生的にかなり弱い人種なのかもしれないなと思ったり。
やっぱり異文化に肌で触れるのは楽しいなとプラスに思ったりしてましたから。
異文化に触れる事って刺激的で大好きです。
なんだったら日本国内でも地方に行くと見たことも聞いたこともない異文化に会えますからね。
それで言うと僕の地元の「東松山のやきとり」も他県民、いや同県内でも他市民にとっては大きな異文化なのかもしれないですね。
話を辛い料理に戻して。
今僕は辛い料理が食べたくなったので今回作るのは辛い料理を。
【 濃厚 辛味ゴマ豆乳鍋 】
すりゴマと練りゴマで濃厚なゴマスープにさらに豆乳で濃厚にする超濃厚な鍋です。
そろそろ鍋もしなくなる時期でしょうか。
でもどうしてでしょうか。
キムチ鍋とかの辛い系の鍋は暑い時こそ逆に食べたくなるのは。
暑い時にこそもっと汗をかきたいといったとこなのでしょうか。
今日たまたま暖かったから辛いものがたべたくなったのか。
材料
・豚ロース ー 100g
・もやし ー 半袋
・ニラ ー 1/2把
・キャベツ ー 葉2枚
・葛きり ー 30g
・しめじ ー 1/4パック
・練りゴマ ー 大さじ1杯
・すりゴマ ー 大さじ2杯
・豆板醤 ー 小さじ2杯
・鶏がらスープ ー 1カップ
・豆乳 ー 1カップ
・生姜 ー 少量(すりおろし)
・醤油 ー 少量
・塩 ー 適量
・日本酒 ー 大さじ1杯
・みりん ー 大さじ1杯
・ラー油 ー お好みで
今回、ラー油を切らしていたので買いに行くのも面倒なので適当にラー油を作りました。
胡麻油、ニンニクみじん切り、生姜みじん切り、鷹の爪、一味唐辛子。
これを弱火でじっくり火を通してラー油を作りました。
こんな感じになりました。
ラー油が出来たところで鍋を早速作ります。
1:豚ロース肉にすりおろした生姜、みりん、醤油を和えて置いておきます。
キャベツは小さめのザク切り、もやしは軽く下茹で、ニラは5cm位に切り、葛きりは水で戻して置きます。
2:ラー油を作った鍋でそのまま豚肉を炒めます。表面に軽く焼き目がつく位まで炒める。
鶏がらスープと豆乳、日本酒、みりんを合わせて、豆板醤とす練りゴマを溶かしておきます。
鍋にキャベツ、もやし、しめじ、葛きりを入れ合わせたスープを加えて弱火で煮ます。
3:野菜がしんなりしてきたら味をみて、足りない様なら塩で味を整えます。
すりゴマを加えて、一煮立ちしたらニラを入れます。ニラは火が通りやすいので、ニラを入れたらもうあまり煮ません。
4:最後に炒りごまをかけてお好みでラー油をかけて完成です。
しっかりと辛いんだけど豆乳の濃厚さとまろやかさがいいん感じでそれを包んでいます。
結構適当に作ったんですが、手作りしたラー油もいい感じですわ。
これ実は春雨でもいいんですが、断然葛きりがオススメです。濃厚な味の鍋ほど葛きりが合います。
濃厚 辛味ゴマ豆乳鍋、是非作ってみて下さい。
ちょっとだけ優雅で良い香りのある生活になるかもしれないですよ。
『 本日の夕食 』
・濃厚 辛味ゴマ豆乳鍋
・もやしとササミとピーマンのナムル
(・追いラー油 )
【出演ライブ情報!!】
『 ジャンプセカンドステージ FINAL 』
日時:3月21日 (月・祝)
開場:14:15 開演:14:30
会場:新宿ハイジアV1
チケット:前売り500円 当日700円
↓↓↓ご予約はこちらメールアドレスに↓↓↓
liveseisakumagnon@gmail.com
『 北野ファームライブ 』
日時:4月6日(水)
開場:19:00 開演:19:30
会場:新宿レフカダ
チケット:前売り1000円+1ドリンク 当日1200円+1ドリンク
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