無性にカレーを食べたい時がある。










口の中がカレーを待ち受ける態勢を整え、身体はあのスパイスの香りを欲している。
どうしても今日はカレー気分なんだ!カレーじゃなきゃダメなんだ!










「 おいらさ、今日はもうカレーしか受け付けない身体になっちまったんだ・・・・ 」









そんな日がたまにありますね。








一人称が「 おいら 」なんて日は一日もありませんが。









日本人て本当にカレーが大好きですよね。











そもそも大好きじゃなければカレールゥなんて超便利なものを開発しないでしょう。










戦後固形のカレールゥが開発され、今日に至るまで進化し続けてきました。
しかし!カレールゥは日本人を甘やかしすぎていやしないだろうか!あんなに便利で美味しいものがあったらカレーに対して怠慢になってしまう。









極論を言えばカレールゥはお湯に溶かすだけでカレースープになるんですから。









カレーの本場インド人が日本のカレーを食べて、「 なんだこれは美味すぎる! 」
と驚く事があるそうです。辛味はなりないということがほとんどだそうですが。
それだけ日本のカレールゥを使ったカレーは美味しいんです。












玉ねぎを飴色になるまで炒め、










あらかじめ炒めて焼き色を付けておいたお肉を入れ、










厳選した野菜を時間をかけてコトコト煮込み、








何種類ものスパイスとハーブを調合したものを入れ、









さらに何時間もコトコト煮込み、










一晩寝かせて、








そしてやっと出来たものを固形にしているんだから美味しくないはずがないんです。











昔実家にいた頃に父親が休みの日にたまにカレーを作ってくれることがありました。











カレールゥを使わないで、玉ねぎを飴色になるまで炒めて、野菜とお肉をコトコト煮込んで小麦粉でトロミをつけ、S&Bのカレー粉で風味付けしたカレーを作ってくれました。










あれはなんだか絶妙に美味しかったな。










まぁ思い出補正もあるんでしょうが。










カレールゥを使わないカレーを始めて食べたのはあの父親のS&Bのカレー粉のカレーではないだろうか。赤い缶に入ったカレー粉。









男の人って煮込み料理に対して情熱をかけるのはなんでですかね。









普段料理しない男の人でもやけに熱心にコトコト煮込んでいたり。









そういえばスープの出汁を何時間もかけてコトコト煮込んで取るらーめん屋も男の人が多いですね。










普段料理しない男は、火を使う時間と料理の味が比例して上がるとでも思っているのだろうか。










キャンプやアウトドアでも火の番は男の仕事と言わんばかりに率先して火をおこしたりしてますよね。









決して批判しているわけではないですが、火と男の因果関係はなにかしらあるに違いない。











あれ?そういえば僕も性別は 男 でした。









まぁ男の僕でも煮込み料理対して情熱を注ぐ男の人の気持ちは計り知れないですね。普段料理しない男の人でもあんなに真面目に料理するんですから。









今後も調査が必要かと。
火と男の料理に関するコメントお待ちしてます。







そんな普段料理をしない男の代表格で、
「 男子厨房に立つべからず 」
と古風な考えを持っていたうちの父親すら魅了するS&Bのカレー粉。










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S&Bの公式ホームページを見ると1923年開発に成功と表記してありました。










1923年か、カレー粉の歴史も深いもんだな・・・・

  







・・・・!?








1923年って、90年以上前じゃないか!!









なにそれ!ロングセラー過ぎるだろ!!








おいおい、S&Bさんとんでもない商品もってんじゃないか。








そういえば!小学校の頃に近所にS&Bの工場があって遠足で工場見学に行った事がある!








あー!あと高校の頃にも一度、S&Bの工場バイトの面接に行った事があるぞ!

 





書いていたらドンドンとS&Bと僕との記憶が思い出されてきました。








S&Bの工場。工場内の敷地だけにとどまらず、近隣100m位はスパイスの香りがしていたな。










S&Bのカレー粉とカレールゥを開発されているメーカーに敬意込めて今回はカレーを作ります。







今回作るのはカレーはカレーでも変化球、






【 中華風カレーつけ蕎麦 】





偉大な発明に敬意は込めているんですが、今回は少し変化球のカレーで。







材料をサクッと炒めて、辛味を豆板醤で、煮汁は中華出汁、仕上げに胡麻油をかけるだけのお手軽中華風カレー。今回はつけ蕎麦で頂きます、




まずは材料から、


・蕎麦 ー 1把



( 中華風カレーつけ汁 )

・カレールゥ ー 2片
・新玉ねぎ ー 1玉 (小ぶりのもの)
・キャベツ ー 2枚 
・ニンニク ー 1片
・鷹の爪 ー 1本
・顆粒中華だし ー 小さじ1
・豆板醤 ー 小さじ1
・胡麻油 ー 大さじ1/2
・水 ー 300ml





蕎麦は表記通りに茹でて水でしめておきます。






中華風カレーは煮込む時間も短く、簡単に出来るので楽チン。






蕎麦のつけ汁なので気持ち濃い目の味付けします。野菜から水分も出るので濃くなりすぎることはないのでパッケージの水量より少なめでOK。





1:胡麻油でニンニクのみじん切りと輪切りにした鷹の爪を軽く炒める。



2:みじん切りにした玉ねぎと細かめにザク切りしたキャベツ、豆板醤を入れ軽く炒める。



3:水、顆粒の中華だしを入れ、スープが沸いてきたらカレールゥを入れる。



5:カレールゥが溶けたら仕上げに胡麻油を回しかけてつけ汁は完成。







お好みで蕎麦に刻み海苔をかけていただきます。






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冷たい蕎麦と熱々のつけ汁がいい感じ。







中華風のカレー汁も蕎麦と合うし、キャベツもたっぷり入れたのでボリュームもあります。








辛味が足りなかったらラー油をちょっとかけても美味しいですね。




これはまるで・・・・







日・中・印合作料理やー!







これぞ三国友好の証の料理なのです。









偉大な発明「 カレールゥ 」







カレールゥはさっと使えて便利で、手軽にカレー欲を満たせるんで常備して置いてます。







良かったらカレーつけ蕎麦試してみて下さい。




ちょっとだけ優雅で良い香りのある生活になるかもしれないですよ。













【出演ライブ情報!!】




『 オフィス北野若手Presents フライデーナイトライブ 』

日時:3月11日 (金)
開場:19:00   開演:19:30
チケット:前売り1500円  当日2000円
会場:関交協ハーモニックホール
下記ホームページの予約フォームからご予約頂けます。
※ 学割も使えます
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『  ジャンプセカンドステージ FINAL 』

日時:3月21日 (月・祝)
開場:14:15 開演:14:30
会場:新宿ハイジアV1
チケット:前売り500円   当日700円 
↓↓↓ご予約はこちらメールアドレスに↓↓↓
liveseisakumagnon@gmail.com



『 北野ファームライブ 』

日時:4月6日(水)
開場:19:00  開演:19:30
会場:新宿レフカダ
チケット:前売り1000円+1ドリンク 当日1200円+1ドリンク
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