こんにちは😊
美久(みく)です✨
実は娘は
拒食とわかってから
心療内科に
受診していないんです
生理がなくなった時
婦人科にかかったので
そこで摂食障害の診断は
されました
(婦人科も何度か通院はしましたが
結局「体重を増やしましょう…」
それだけで、通院は打ち切りに
なってしまいました)
心療内科に
なぜ行かなかったの?
じゃあなぜ
心療内科を受診しなかったのか?
そう思われますよね…
田舎からの遠距離通学で
実習や就活中だったので
娘自身も空き時間が
はっきり
わからず予約が
出来なかった
のです
(コロナ禍でどこの病院も
予約でいっぱいでもありました)
それでも
何とかしないと…
との思いで
摂食障害対応の病院が
少ない中
3ヶ月待ってやっと
予約が取れ
心療内科にまず私だけ
受診しました
(あわよくば娘も一緒に…
と思いましたが、実習前
テストがありました)
長かった3ヶ月!!
待ちに待った受疹!!
アドバイスがもらえる
いい方向に
向かえるはず
緊張しつつも
胸膨らませて診察室へ
緊張からなのか
話せるからなのか
問診の時点で
ぽろぽろ涙が止まらず
やっとの思いで現状を伝え
時間にして15分
落胆した心療内科の
言葉は
返ってきた先生の言葉は
「本人が来ないと話に
ならないよね~」
「白米を食べさせなさい!
無理にでも食べさせて!
頭に栄養がいけば良くなる!」
そう言われました
到底そんな事
出来るはずもなく
頭をガーンと
打たれた気分の中
やっとの思いで
「カウンセリングとかは…」
と尋ねると
「まずは食べなきゃ
意味がない」
と言われ
「それが出来たらここにきていない!」
「出来ないからどうしらいいか
聞いているのに!」
こみ上げてくる
怒りと絶望感
病院には頼れない…
そう思いました…
もともと妹が
15年くらい前から
重度の鬱で受診に付き添う
経験はしています
自殺未遂を起こしたり
閉鎖病棟への
入院経験もありました
その妹が早い時点で
娘の異変に気がついていました
でも、妹は病院受診を
勧めませんでした
「入院中同じような女の子を、
何人も見てきたからわかる
難しい病気だよ
自分が治そうと思う時まで
時間がかかる
気長に見守ったほうが良い思う」
と言われたので
見守るか…
どうやって…?
と思いました。
妹との経験と今回の件で
すっかり病院への
不審感が強まり
会計を呼ばれても
気が付かないくらい
茫然としました
その頃は
娘の病気も心配でしたが
消えゆきそうな
母の病状の事もあり
(胃がん末期の状態)
私の時間的余裕も心の余裕も
全くありませんでした
でも…
今思うと
もう少し諦めずに
他をあたっていれば
良かったかな…
って思います
なぜなら病院だって
いろんなタイプの
病院があるからです
優しい先生に出逢え
ひょっとしたら
私の心の拠り所ができ
いくらかでも救ってもらえて
いたかもしれないです
そして
何よりも1番は
病院にしか
できないことがある
からです
【検査】
【入院】
【投薬】
【診断】
これらは
病院でしかできません
1番低体重時で
医療的介入が必要かも
っと不安だった時
病院に引っ掛かりが
出来ていれば
早急に命を守る手を
考えられます
娘の場合
幸い就職前健康診断があり
(見せてもらえてませんでしたが)
本人は異常なしといっていたので
安心材料がありました
でも
全く相談できない状態は
とっても危険でした
国試を
乗り越えるには
家族だけでは
とっても不安でした
なので
摂食障害克服
サポーターの道さんに
(今は愛されアカデミーの
講師をされています)
縋りつき伴走頂き何とか
乗り越えることができました
我が家の場合は
大事に至らなかったけど
思い返すと
危険な橋を渡っていた
と怖くなります
あなたは今
受診を戸惑われていませんか?
病院受診は
なさった方が良い
っと私は思います…
摂食障害克服で
親にできることのひとつ
だったなっと思います
病院に行けば
治してもらえるかも…
ていう期待は
置いておくとしても
(こればかりはわからないです)
医療との
つながりを持つ
これがあれば
私が
安心できたかも
そう思います
もちろん
絶対とは言えません!
助けは求めなければ
気づかれません
助けを求めるのを
待ってくれている人もいます
相談先を多く持つ事
頼れる先を
増やしておく事
これらは大事なことだと
思います
くじけそうな心を認め
頑張ってる自分を
褒めてあげてくださいね
あなたは本当に
よく頑張っているですから…
あなたは一人じゃない
応援しています
ご覧いただき
ありがとうございました