株式会社フジイの金森です。
今月1日から四日間の日程で美濃加茂工業部会の事業の一環として
市内にあるヤマザキマザックさんのシンガポール工場と、
マレーシアジョホール州のイスカンダル計画での大開発地区の視察にいってまいりました。
シンガポールは東南アジアのハブとして
多国籍企業がグローバル拠点として活用している国ですし、
マレーシアも人工増加に加えマーケット拡大の勢いのある国です。
真冬の日本を離れ 気温30度雨季の終わったばかりの東南アジア、
とても暑い国へと飛行機八時間の長旅でしたが時差も
一時間と少ないためセントレアを朝出発し、
夕方にはシンガポール、チャンギー空港に到着し、
そのまま市内に移動でき早速市街地を散策できました。
市内は東京、大阪、名古屋を合わせたような大都市で
とにかく超高層ビルの立ち並ぶに活気に満ちたとてもにぎわしい街でした。
次の日は朝からヤマザキマザックさんの工場に行き、
担当の方から詳しい事業説明と場内をいろいろ案内していただきました。
最新鋭のレーザー加工機をはじめ、
数十台の機械が並ぶショールームがあり実演もしており、
東南アジアやヨーロッパへと世界中に販売をされているとのこと、
その拠点となっておりました。
シンガポールは航空機産業が主流で新しい技術は国も支援されているそうで、
優遇措置もありビジネス環境もよく整備されていて日本とはまた違う感覚でした。
日本人は20名弱、
あとは現地雇用で全員が言葉や文化の違う人たちが働いてみえました。
意見交換会のおりに、
私たちが日本にいて日本の人に仕事を教えるのも難しいのに、
どうやって仕事を、
まして高品質のもとめられるとても繊細な作業の連続の産業機械を
製作してみえるかを質問してみました。
結論から言いますと、
全てマニュアル化、
見える化、考えなくてもスムーズに作業ができるようにして
生産性と品質の安定をはかってみえました。
人の動きもIOTですべて管理されており
稼働率まで完璧にコントロールされておりました。
とはいっても立ち上げ当初からの担当の方々のご苦労は
とても大変だとお聞きしました。
民族性、または宗教の壁、
イスラム教の人が多いためお祈りや断食など、、
双方の理解が必要だとか。
われわれ日本にいてはわからないようなことばかりでした。
そんな苦労の上に現在があり、
また地元の豊富な労働力が、
あいともなっての海外工場だとあらためて感じました。
その後陸続きであるマレーシアに入国、
回りの景色は一変しました。
茶色い川に生い茂る森林、
手付かずの自然がたくさん、
これはシンガポールではなかった風景です。
バスでしばらく移動すると突然伐採、
整地が進む開発地区、
イスカンダル計画の進むジョホール州。
ひとつのおおきな市くらいの広さです。
そこに三井物産が手広く事業をてがけていていました。
マンション、ホテル、巨大スーパー、、など、
すでに中国企業も進出、
いろんな建物を建て続けていましたが、
日本からもイオン、
大和ハウスなど今まさに進出拡大中となっておりました。
実際現地で活躍してみえる三井物産の方と
もう一人マレーシア人のガイドさんがバスに添乗員として
たくさんの説明をしてくださったのですが、
そのなかでひとつ
その現地の方が、僕は建築のことはよくわからないけど、
建設現場をよくみてみると、
あきらかに日本の大和ハウスはすごい、
中国企業のそれとはちがうと!
それだけはほんとによくわかると何度も話してみえて、
とても印象に残るお話でした。
日本の技術力、日本のもの作り!
何か日本人として誇らしい気持ちになりました。
まだまだ見たり聞いたり感じたりしたことはたくさんありますが、
今日のところはこのくらいで、、、
たまには自分を、自分のいるところ、
自分のしていることを見つめ直す意味でも、
遠くから見てみること、
日本を離れてあらためて日本の良さを、
また知らない国の良さを感じてみるのも、
大切なことで、とてもいい刺激となり
また新鮮な気持ちにもなれるものだなあと
今回の研修旅行をおえてすごく感じました。