食べて痩せるダイエットサロン
ダイエットカウンセラーの
いたくらゆかりです。
ストレスで太る人もいるし
痩せる人もいる!
それってなんでなの?
と、疑問に思ったことはありませんか?
20代の時に
社会人になりたてで
うまく環境に馴染めなかった時は
ストレス痩せを経験し、
30代に入り、
3人産後にコロナになった時は
逆にストレス太りを経験しました。
同じストレスでも
現れ方が違ったんです!
そこには
自律神経やストレスによるホルモンが
大きく関係していたんです!
ストレス太りとは?
3人目産後にコロナが広がり
社会ともうまく関わりを持てず
旦那さんは常にいない状態で
ワンオペで子育てをしていました。
助けてほしいというSOSは
届かず、
ずっと子供といる24時間に
ストレスMAXな状態になっていました。
この時のストレスは
尋常ではありませんでした。
からだが過度なストレスから
身を守ろうと
その反応で、自律神経やホルモンが
乱れてしまったのです!
視床下部というところが
命令を出して
ストレス抗体ホルモンのコルチゾールの
過剰分泌を行い
血糖値をあげたり
血圧をあげたり
免疫力を下げたり
菌と戦うための炎症をを抑えたり
することで、
・不眠
・皮下脂肪の蓄積
・食欲増進
につながってしまっていたんです。
※コルチゾールの分泌量は
お腹の脂肪量や肥満体型に強い関連があると
明らかになっています
また、うつ病患者では
コルチゾールが高いことも報告されています。
コルチゾールは
ストレスとこころとからだの健康状態を
結びつける大事なホルモンなのです。
実際に、3人目産後2、3年
うつの症状が出ていました。
病院には行かないものの
あの時に、病院に行っていたら
間違いなく診断されていたように
今は、思います。
何もしなくても体重減少、ストレス痩せ
20代、社会人になって
仕事の楽しさも感じた一面
強い不安の中にいました。
このままやっていけるのか?
想像したよりハードな社会人生活で
帰宅はいつも深夜近く…
仕事もうまくいかずに
強い不安感がありました。
強い不安を感じることで
食欲抑制ホルモンが分泌され
自然と食欲が減っていったのです。
体力仕事なのに
お腹が空かず、
母が送ってくれた切り干しを少し食べて
お腹いっぱいになっていました。
ダイエットしようとか
当時は考えておらず
必死だったんだな〜と、
思います。
もう一つは
自律神経でした。
正社員として、求められるものの多さに
常にプレッシャーを感じ
常に交感神経優位(体を頑張らせている状態)
そうすることで
内臓は働くことができず
食欲が低下するんです。
逆に副交感神経が優位になると
内臓も活発に働くことができますが
ずっと交感神経ON!の状態
だったことで
食事も取れずに、
食事を取れないことで痩せる
キレイにスリムダウンしたわけではなく
悲壮感漂う痩せ方でした💦
体型や体重は
様々な環境の要因も大きく関係することは
お分かりいただけたと思います。
だからと言って
ストレスが悪いわけではありません。
ストレスのおかげで
やる気が出たり
達成感を味わったり
楽しい!と感じることができるのです。
ただ、過度なストレスや
長期的にストレスがかかる状態が
ストレスやせや
ストレス太りに関わってきてしまうので
ストレスと上手に付き合える環境を
作ってあげることが大切です。
食事改善をし
幸せホルモンの分泌を活性化してあげたり
ヨガや一定のリズムで行こなう呼吸をしてあげることで
ストレスを軽減してあげることができます。
そうすることで
理想的な健康的に美しい
こころとからだを手にいれることが
できますよ!
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました!
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