今日は夏至。
光が一年でいちばん長く、
季節が静かに切り替わる日。
朝から少し体が重く、
どこか深いところで“変化のサイン”を
受け取っているような感覚があった。
そんな中で見上げた空に、
そっと虹がかかっていた。
雨上がりの空気と、光のひらき。
それはまるで、
季節の節目を静かに知らせる合図のようだった。
夏至は、エネルギーが満ちる日であると同時に、
心と体が“次の季節へ向かう準備”を始める日でもある。
だからこそ、だるさや眠気が出るのは自然なこと。
無理をしないことが、
この時期の大切な整え方なのだと思う。
午後、ふと目に入った紫陽花の青が、
心の奥の静けさをそっと映し出していた。
深い色の中にある静寂は、
自分の内側にある“休む場所”を
思い出させてくれる。
そして、淡い緑の紫陽花は、
これから訪れる季節の軽さを
やわらかく予感させてくれた。
色が変わりゆく花の姿は、
自分自身の変化とも重なって見える。。
焦らなくていい。
急がなくていい。
季節が移ろうように、
自分もまた自然に変わっていけばいい。
そんなことを思いながら、
夏至の夜を静かに過ごしている。


