1.綾瀬川の浚渫(しゅんせつ)工事を終えて

一昨年の台風19号のような台風が襲って来たら、

道路冠水や床下浸水は大丈夫か。

⇒浚渫工事は、河川本来の治水機能を

回復させ、水害対策に有効だが、

道路冠水や床下浸水は、降雨の状況や

地形によるもの等様々な原因が考えられるので、

浚渫工事の後も、水害はなくならないが、

今年度、土嚢ステーションを3か所増設しており、

排水施設の改修・整備等で、浸水対策を

講じる。

2.綾瀬川と原市沼川の合流地点から

県道蓮田鴻巣線までの約1キロの浚渫予定区

はどうなったのか。

護岸が崩れ、川の線形が湾曲しており、

護岸を補強しないと、浚渫工事ができないので、

今年度に護岸補強工事の設計を行い、

令和4年度以降に護岸補強工事及び

浚渫工事の実施を段階的に検討したい。