伊奈町の由来となる 伊奈忠次のことが、
埼玉新聞の一面のさいたま抄に
掲載されました。
伊奈忠次は、伊奈町に陣屋を構え、
利根川流域の治水・かんがい工事、
新田開発、中山道の宿場整備などを
手掛けました。
川越藩主で老中を務めた松平信綱、
江戸町奉行を務めた大岡忠相らを
輩出した江戸幕府の行政官僚の系譜の
先駆けとなったのが、
忠次でした。
筆者は、同じ姓を町名に持つ伊奈町が
そのことを誇りに、町制50周年を機に
さらに発展することを 期待したい
と述べています。
この記事のことは 伊奈町 大島清町長から
教えてもらいました。