誰もが 思い浮かべるのが、

おととしの ケガを強行しての 優勝。

これは 稀勢の里 の勝負哲学です。

 

あの時、休んでおけば もっと長く

などというのは 他人が勝手に言うこと。

 

稀勢の里 は 引退会見で

「土俵人生において、

一片の悔いも残っていません。」

と 言っています。

清々しい 男の散り際です。

 

これから 指導者として

横綱を 育てて下さい。